メドック格付3級、シャトーボイドカントナックのサードワイン。
メルロ/カベルネ・ソーヴィニヨン/カベルネ・フラン
エレガントなワインで、鮮やかで濃い色合い。繊細なスパイス香を伴う熟した果実の複雑な香り。タンニンはフィネスとエレガンスを感じさせます。この構造は、甘草、ブラックベリー、ブラックチェリーの香りと、丸みと香りの持続性を兼ね備えています。フルーツとウッディーなノートのバランスは完璧です。フレッシュさを感じるフィニッシュ。シャトー・ボイド・カントナックは1754年にアイルランド出身の羊毛商人であったジャック・ボイド氏によって創設されたシャトー。現在はシャトー・プージェと同じ所有者により運営されています。一時期は品質が非常に低迷したこともありましたが、「ボルドーの父」と呼ばれるペイノー博士の指導により、果実味の心地良い、クリーンでなめらかなワインに生まれ変わりました。 日本では、2001年ヴィンテージが、漫画『神の雫』に登場し大ブレイク。 「仮面舞踏会の情景が浮かんでくるような」ワインとして紹介されました。 登場した2001年は、ボルドー全体にすると評価はそれほど高くないヴィンテージですが、評判が高くないヴィンテージに真価を発揮するのがボイド・カントナック。ヴィンテージに左右されることなく、安定したワインを生産しています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承ください。
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安旨のボルドーとは異なる複雑さ
分かりやすい安旨のボルドーとは異なる複雑さ。果実味が感じられるのに、爽やかな草木の様な味わいがなんとも難解。、私には難解で個性的で、未知なワインに感じました。
格付けシャトーのサードワインが、毎日楽しめます!
格付けシャトーのサードワイン、グレートヴィンテージの2016年との事で複雑味もありしっかりしたボディ。香りも華やか。水曜市でおトクに購入しまとめ買い。我が家では毎日の食卓に欠かせない一品となっています!
ポテンシャルあり
2016。色調は若干レンガ色がかったガーネット、だが、まだフレッシュな赤系果実の香り。一方で落ち着いた印象もあり。複雑で、タンニンもシルキー、もう少し熟成できるポテンシャルもある印象。飲み進めていくと、カシス的な黒系果実の香りも出てきて、奥行きがある。機会があれば、また購入したいとおもいます。
コスパ良し
格付けワインのサードだけあって、十分楽しめる美味しさです。お財布にも優しいコスパの良いワインでした。
決して離れすぎず
離れすぎず、個性を忘れないところが価格の次に素晴らしい。様々なシャトーでセコンド、サードとあるものの、嬉しい価格で食卓を華やかにする存在は非常に重要である