ラズベリーやチェリー系の香りに加えて、土といった熟成感のある香りも。
酸味はしっかりでタンニンもそれなりに。
１日目はさらに血のような鉄分のニュアンスが強かったが、２日目はバランスの取れた味わいに変化。

プラムやチェリー、チョコレート、樽の風味。
昔、考えたことがあった。1250円の大して美味しくないワインを2本を買うか、大いなる喜びをもたらしてくれる2500円のワインを1本買うか、どちらを選ぶか。
答えは明白だ。このヴァリアーノ6.38は大いなる喜びをもたらしてくれるワインだ。サンジョベーゼの表現力豊かな側面を味わうことが出来るワインだと思う。

キャンティの中でも一番おいしく感じました。

飲みやすくて、後味良く美味しいです。マイルドなワインでとても気に入りました。また、飲みたいです。

ちょっと黒系ぶどうによっている感じでした。
カベルネとかも混じってそうで、スーパタスカン的アプローチの印象です。