クロアチアとフランス産オークの大樽で2年間熟成、その後、瓶内熟成1年を経てリリースされた、伝統シャトーで造るバローロ。
ネッビオーロ
堅固でしっかりとしたボディとストラクチャを持つコスパの高いバローロです。クリーンなブーケ、ドライフラワーや枯れ葉、森の下生えを思わせる豊かではっきりとした香りが広がります。2016年以来、セッラルンガ・ダルバにある新しいセラーで醸造、熟成されています。サンタ・ヴィットリア・バローロはテロワールをもっともよい方法で表現するクラシックな”シャトー”です。スラヴァニア(クロアチア)とフランス産のオークで作られた大樽で最低2年間熟成しており、12か月間も瓶内熟成をしています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
>この商品について問い合わせる >この商品を友達に紹介する
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
レビューを評価するにはログインが必要です。
それなりにイケる
枯れた感じや豊富なタンニン、ドライローズの香りなど、バローロらしさをお手軽に味わえるなかなかいいバローロ。
今回は健全な状態でした
今回も14年ヴィンテージ。10年経ったので少しタンニンの角は丸くなりましたがまだまだ豊富に思え、舌にずんときます。個人的にはこの重さが嬉しいところ。グラスの中でそれが少しずつ和らいでいく様がいいと思えました。ややレンガ色染みてきており、干し無花果、なめし革、ココアや葉巻のような甘いニュアンスが感じ取れました。ただあまり香りが上がってこず、このあたりはお値段の壁でしょうか。とは言えコスパは良しと思いました。前回がいってしまっていたボトルだったので今回健全な状態で飲む事が出来てほっとしました。
痛んでいました
今年の9月購入、2014年ヴィンテージ。開けるとかなりレンガ色っぽくなっていました。色を見ただけでも熟成が進み過ぎ!香りは熱劣化にみられる品のないなめし革やシェリー香。飲んでみると熱劣化のエグミは少ないもののその香味に支配されたワインになっておりました。好きなカテゴリーのワインだったので非常に残念です。
酸味スッキリとして和食にもマッチ
飲みやすいバローロです。
すっきりシンプルなバローロ
綺麗なガーネット。なめし革、いちご、すみれの香り。しっかりした酸味が特徴的。旨味もあり。複雑さはあまりないかもしれないが、すっきりシンプルな良さが感じられる。