メドック格付け第4級「シャトー・ラ・トゥール・カルネ」の白ワイン。キリッとした酸味が際立つ味わいはバランスの良い味わい。
ソーヴィニヨン・ブラン/セミヨン
メドック格付け第4級「シャトー・ラ・トゥール・カルネ」の白ワイン。メロン、トロピカルフルーツ(グアバ、パイナップル)、ライムの香りがエアレーションによって現れ、キリッとした酸味が際立つバランスの良い味わい。シャトー・ラ・トゥール・カルネの畑は標高19mの高台から、緩やかな傾斜へとなっており、水はけが良い土地でブドウが栽培されています。45haの畑から、年間平均生産量23万本分となるブドウは全て手摘みで収穫されます。熟成時の新樽使用率は60%。熟成期間は12~18ヶ月です。1962年にオーナーとなったリプシッツ夫妻は早々にブドウの樹を植替え、時代遅れとなりつつあった 醸造設備を一新させました。その甲斐あり、1980年以降は四級格付けに相応しい品質のワインが生産され、格付けシャトーの中でもトップクラスのコストパフォーマンスを楽しめる上質なワインが生産されています。フルーティーで引き締まった風味がこのシャトーのスタイル。プラムやベリー系の華やかなアロマに、モカやオークのニュアンス。特に最近のヴィンテージには、口いっぱいに広がる濃厚な果実味が印象的です。現在のオーナーは、シャトー・パフ・クレマンなど複数のシャトーを所有するボルドーワイン界のリーダー的存在、 ベルナール・マグレ氏。2002年にこのシャトーを買収して以来、ほとんどのヴィンテージでパーカーポイント90点以上を獲得しています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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