パーカーポイント90-92点獲得。メドック格付け第3級「シャトー・ラグランジュ」のセカンドワイン。
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ/プティ・ヴェルド
パーカーポイント90-92点獲得。メドック格付け第3級「シャトー・ラグランジュ」のセカンドワイン。深みのあるガーネットパープル。カシスとプラムの芯にハーブのヒントを加えた、土のようなキノコのような概念と風味豊かな肉のニュアンス。フルボディの味わいは豊かで果実味が詰まっており、しっかりとした粒子の粗いタンニンと長い余韻があります。シャトー・ラグランジュはサン・ジュリアン村に位置し、中世の時代からの歴史があり、当時は「ラグランジュ・モンテイユの高貴な館」と呼ばれ、一部はボルドー聖堂騎士団の領地でもありました。そして19世紀には、当時のルイ・フィリップ朝で権力を握っていたデュシャテル伯爵が所有者になり、シャトーの名声を栄光の頂点にまで引き上げました。1960年代、1970年代までは凡庸なワインを造っていた言われていますが、1983年にサントリーが買収してからブドウ樹の植え替えなど抜本的な改善を行い、飛躍的な品質向上を遂げて、近年大注目を集めています。ワインは厳しい選別が行われ、非常に熟した果実が収穫されることにより、たっぷりとしたタンニンを持ちふくよかでリッチなスタイルに仕上がっています。また、新樽に由来する香ばしい風味もラグランジュの個性を印象づけています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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優秀セカンド
MLFと杉などとユーカリ。スワリングでミント、ブラックチェリー、ブラックベリー、熟したプラム。仄かにベリーの甘酸っぱい香りもする。シナモン、木材。苔、土。味はできたてのクランベリージャム。ダークチェリージャム。セージ、ユーカリ、ミント、リコリス、スミレのような花の香り。酸はまろやか且つフレッシュ、苦みと果実味の含み香、タンニンはしっかりしているがこなれていてねっとりしている。ボルドーらしい余韻が比較的長く続く。酸がしっかりしているからか、アルコール表記の割に強く感じない。
コスパの良いセカンド
2014年以降のヴィンテージのラグランジュを飲んでますが、開いてないことも多く(開けるの早すぎですね)、残念な思いをすることもありますが、セカンドなら気軽に飲めて、ヴィンテージの傾向もわかるので有難いです。
シャトー・ラグランジュで食事を
昔、シャトー・ラグランジュで昼食をするツァーがあり、行きたいなと思っていました。シャトー・ラグランジュの白、そしてセカンド、そしてファースト、きっと、ワインにあった料理が出てくると思います。ゆっくり楽しみたいものですね。、
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美味しい
メドック格付け第3級「シャトー・ラグランジュ」のセカンドワイン。フルボディの味わいは豊かです。