パーカーポイント92点獲得、メドック格付け第3級。古典的なボルドーの良さを残しながら、より洗練された味わいです。
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ/カベルネ・フラン
パーカーポイント92点獲得、メドック格付け第3級。深みのあるガーネットの色合いにキッシュ、ブラックチェリーのコンポート、ブルーベリーパイのアロマと共にほのかに乾燥させたミントや鉛筆の芯、タールや新しい革を思わせる香りが広がります。熟したのタンニンの堅固な味わいと、濃厚でしっかりとした黒と青系果実由来のフレッシュさを感じることのできるミディアムボディからフルボディの味わい、そしてフィニッシュにはミントの風味をお楽しみいただけます。シャトー・ランゴア・バルトンは1821年からバルトン家が所有し、最も古くから所有者が変わっていない格付けシャトーです。サン・ジュリアン村で最も高く評価されている「レオヴィル3兄弟」のひとつ、レオヴィル・バルトンとは、所有者が同じであるだけではなく、同じ施設で全く同じ方法でワインが造られています。その畑もレオヴィル・バルトンに隣接しており、ジロンド川を見下ろせるメドックでも最も美しい場所に位置しています。収穫はすべて手摘み、選果も畑の中で行い醸造所で再度選果。除梗・粉砕されたブドウは木製のタンクに入れられ、アルコール発酵とマロラクティック発酵を行った後、新樽比率60%のフレンチオークで約18ヵ月間熟成。熟成中は3ヶ月に1度の澱引きを行い、コラージュは卵白を使用するなど、あくまでも伝統的な方法を採用しています。ワインには凝縮感があり、タンニンが頑強で若いうちはしなやかさに欠ける事が多いのですが、10~20年熟成させて飲み頃になったものは、タンニンの殻がとれ、複雑なブーケとともに上品なフルーティーさと力強さが組み合わさった、非常にバランスの良い味わいが楽しめます。古典的なボルドーの良さを残しながら、より洗練された味わいに仕上がっているランゴア・バルトン。長い時間の熟成が必要なワインなだけに、じっくりと寝かせて飲み頃を楽しみたいシャトーです。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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