パーカーポイント92点獲得。有名コンサルタント、ミシェル・ロラン氏が手がける、「サン・テミリオンの超新星」。
メルロ/カベルネ・フラン/カベルネ・ソーヴィニヨン
パーカーポイント92点獲得。炭火グリル、ブラックオリーブ、ソテーしたハーブ、トリュフのような風味豊かな香りがあり、焼いたプラムとブラックチェリーのコンポートの香りがふわりと広がります。丸みを帯びたタンニンのしっかりしたフレームと、長く素朴なフィニッシュ。有名コンサルタント、ミシェル・ロラン氏が手がける、「サン・テミリオンの新星」。サン・テミリオンの北に位置し、あのシュヴァル・ブランの近所にあるシャトーです。シュヴァル・ブランと見間違えてしまいそうな、白とゴールドを基調としたラベルデザインも特徴で、サン・テミリオン格付けのグラン・クリュ・クラッセに格付けされています。収穫を遅くし、セカンド・ワインの導入で厳しい選別を実施するようになったことが、品質の大幅な改善に結び付きました。そして、2000年や2003年には、パーカーポイントで90点以上をマークするようになり、その特筆に値する進歩を証明したのです。また、パーカー氏によって、「非の打ちどころなくつくられたこのワインは、年月を経て静かによくなってきた。今ではサン・テミリオンの秀逸な“ニューウェーブ”の1つである。決して見栄えはしないし、壮観でもないが、独特の魅力と魅惑がある。いまだに適正な価格が付けられており、消費者が検討する価値が明らかにある」(『ボルドー 第四版』より抜粋)と評価されており、サン・テミリオンの掘り出し物であることは明らかです。価格の高騰前に、手に入れておいた方が良いアイテムかもしれません。ワインが造られる土地は基本的に砂質ですが、下層には鉄分や粘土を含む土壌もあります。発酵とマセラシオンはステンレス槽で行い、熟成は新樽比率40?50%で、18ヶ月行っています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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サン・テミリオンのプラチナワイン
チーズとキーマカレがよく合う印象。この価格帯では美味しい部類とは思うが、2016年度産は、タンニンが果実味や酸味をかなり上回るほど強い印象があった。
サンテミリオンの超優秀ワイン
熟成肉、タイムがわかります。分かりやすいくらい。好きな部類です。香りが豊かで高級感演出していても、メルロが柔らかくしてくれていい感じです。味わいも旨味やミネラル豊富で、香りだけの渋いボルドーは卒業
飲み頃は先
ポテンシャルはありそうだが、現時点はタンニンが果実味や酸味をかなり上回るほど強いため、うまいとは感じられない。タンニンが我慢できれば、まずくはなくそれなりに飲める。タンニンがまろやかになれば力強く熟成感のある味わいになりそうと思える。1~2年では短いと思うほどタニックなので5年程度は我慢が必要と思う。私は気が短いのでこのVTの再発注はしないだろう。