パーカーポイント90~92点獲得。シャトー・マルゴーの隣!格付けシャトー最小の畑から造られる、年間わずか4000ケース。
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ/カベルネ・フラン/プティ・ヴェルド
パーカーポイント90~92点獲得。メドック格付け第3級。メドック格付けシャトーの中では、 わずか8haという最小の畑面積のフェリエール。しかし、 その畑の隣はシャトー・マルゴーという好立地にあります。1992年まではシャトー・ラスコンブに貸与されており、評価も平凡なものでしたが、その後オーナーの変革と共に、見事な復活をしています。オーナーはクレラ・ヴィラエール女史。 彼女はシャトー・オー・バージュ・リベラルや シャトー・ラギュルグのオーナーでもあり、敏腕オーナーとして知られています。さらに、彼女の妹は シャトー・シャス・スプリーンのオーナー、 夫はデュルフォール・ヴィヴァンのオーナー家系であり、ワイン界においてはかなりの名門、サラブレッド的存在なのです。また、シャトーのコンサルティングは、かの有名なジャック・ポワスノ氏が担当しており、畑のポテンシャル、そしてワイン造りに関わる人のどちらも、 最良の質のシャトーと言えます。そんなクレラ女史曰く、フェリエールのワインは「ベルベットのクッションに乗せられた小さな宝石」。マルゴーやラスコンブというシャトーがひしめきあう中、 僅か8haの畑で生産されるワインは、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高いのが特徴。カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロ20%、プティ・ヴェルド5%という作付けで、 多い時はカベルネ・ソーヴィニヨンが85%のアッサンブラージュになることもあるそうです。本来、カベルネ・ソーヴィニヨンが持っている、エレガントさやソフトな果実味を若いうちに感じさせてくれるワインです。このフェリエール、畑の面積が限られているため、その総生産量は年間わずか4000ケースのみ。さらに、日本への輸入はごくわずかという、手に入りにくいワインです。 例えば、2003年ヴィンテージは、4000ケースのうち9割がアメリカに輸出、 日本に入ってきたのは残りの4800本のうちのほんの一部だったそうで、日本ではほぼお目にかかれない代物と言っても過言ではありません。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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濃厚な味わい
収穫から11年目に入ったところ。香りは熟成感が出ており、熟し切ったベリー香に醤油やカラメルが混ざった感じ。味わいは予想以上に濃厚で、少しとろみを感じるほどボリューミー。渋みは弱めで、どちらかというと酸味が後を引く印象。1か月以上そっと立てて置いてあったのですが、少し濁ったダークルビーで、澱も豊富。
飲み頃かな
ワインをちゃんと飲むようになって初めて買ったメドック格付ワイン。かなり前に流行ったこともあるらしいが、今はそうでもないのかな?初めて飲んだのは2013かこの2014。まだまだ若かったが、香りが素晴らしかったのを覚えている。今は10年経って更に熟成感もあり複雑さも味わえる。、
数年に一度飲む
華やかな香りと、ボルドーらしい味わい。最近はやや高くなってきたがまだまだ手の届く範囲。常に持っておいて、思い出したら開けたいワイン。
2013VT
マルゴー村らしい香りの高い味わい。年による差もそれほどなく、早く開けてもおいしく飲める。格付けの中では比較的手の届きやすい価格なのもいい。
希少なワインをお得な価格で味わいました
カベルネ・ソーヴィニヨンを強く感じさせてくれますベリー系のアロマと強いタンニンを楽しめます。お得な格付け3級の希少ワインでした。