600年以上のトスカーナの名門。数々のワイン専門誌で高評価を獲得し、トスカーナでもっとも受賞歴の多いワイナリーの一つ
カベルネ・ソーヴィニヨン
カステッロ ディ フォンテルートリは、600年以上の歴史を誇るトスカーナの名門一族マッツェイ家が1435年から所有しているワイナリーです。ガンベロ・ロッソをはじめ、数々のワイン専門誌で高評価を獲得し、トスカーナでもっとも受賞歴の多いワイナリーの一つに数えられています。マッツェイ家は、その長い歴史において多くの功績を残してきました。今でこそよく知られる「キャンティ」の名は、ラポ・マッツェイがこの地域のワインをキャンティと名付けたことに由来しています。実際、1398年にラポ・マッツェイが記した公文書にはキャンティ・ワインという言葉が使われています。また、18世紀にはフィリップ・マッツェイが、友人で後にアメリカ大統領となるトーマス・ジェファーソンの依頼により、ヴァージニア州にブドウの木を植樹しました。彼は、トスカーナやヨーロッパ地域のブドウの樹をアメリカに最初に持ち込み、同国のワインの発展に大きく貢献した人物として知られています。そうした背景から、1980年の生誕250周年には、「愛国者」としてアメリカで記念切手が発行されました。現在は、CEOであるフィリッポ・マッツェイとフランチェスコ・マッツェイの兄弟がワイナリーを運営しています。フィリップ・マッツェイへのオマージュとして造られたワイン。カステッロ・ディ・フォンテルートリ、ベルグァルドの2つのエステートで栽培された高品質のカベルネ・ソーヴィニヨンが使用されています。ブルーベリーやブラックチェリーのアロマに加えて、青い花やスパイス、ダークチョコレート、砕いた石のニュアンスが漂う芳醇な味わい。フルボディで、堅牢できめ細やかなタンニンと深みのある青果実が幾重にも層を成す。しっかりとしたストラクチャーと焦点の定まった味わいが長い余韻を生む素晴らしい仕上がりです。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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深みある味
ラベルの可愛らしさに惹かれて購入しました。思った以上に深みある味で、どんな料理でも合わせられると思います。ステーキと一緒に味わいましたが、肉にも負けずしっかり主張してました。