ブルゴーニュ、ムルソー注目のドメーヌ、イヴ・ボワイエ・マルトノが南仏の生産者とのジョイントで生産するソーヴィニヨンブラン。
ソーヴィニヨン・ブラン
ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。このドメーヌの若き当主であり、同じくムルソーに所有する会社・ボワイエ・ド・バールの責任者を務めるヴァンサン・ボワイエ・マルトノが、幼馴染の南フランスのワイン生産者、エマニュエル・リュカ・ド・バールとタッグを組み、南フランス産のブドウを使用したワイン造りを行っています。その中でもユニークな醸造方法を取り入れているのが、「シャルドネ レ ペイラロル」です。こちらのワインに使用されるブドウは、南フランス(エロー県ペゼナ)で栽培、収穫された後、ムルソーのワイナリーまで運ばれて醸造されます。ヴァンサンが自身のワイナリーで手掛けるムルソー・ヴィラージュと同じプロセスで醸造され(樽で12ヶ月間、卵型のコンクリートタンクで8ヶ月間熟成)、合計20ヶ月の熟成期間を経てリリースされす。210ケース生産したファーストリリースの2018年は、リリース後即完売となり、2019年は400ケース、2020年は700ケースと徐々に生産量を増やしています。また現在、有機栽培に移行中です。南フランスのあたたかい太陽の日差しをたっぷりと浴びて育ったブドウを伝統的なブルゴーニュの醸造方法で仕上げたワインは、豊かな果実味と繊細で張りのある味わいが特徴です。ハーバルな印象では無くフレッシュな洋梨を思わせる香りが特徴です。大らかで親しみやすい中庸な酸が舌に心地よく、お昼から飲むのにも適したソーヴィニョン・ブランです。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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