95%のシャルドネに「ブラン・ブレ」と呼ばれるピノ・ブランを5%加えて醸される個性的派
シャルドネ/ピノ・ブラン
「draper(呉服商)」を意味する名を持ち、元は繊維業の盛んだったランスで商いを行っていたのではないかとも言われる老舗シャンパーニュ・メゾンの「ドラピエ」が登場です。家族経営の造り手として長い歴史を誇る同家ですが、そのスタートはランスから遠く離れたウルヴィル村で切られました。現在メゾンの総指揮にあたっているのは、ミッシェル・ドラピエ氏。同メゾンの至宝とも言える最上のピノ・ノワールから、キンメリジャン地層の特色を生かした個性輝く作品を送り出しています。こちらはシャルドネ100%ではなく、「ブラン・ブレ」と呼ばれるピノ・ブランを5%加えて醸されるという、個性的なブリュット・ブラン・ド・ブラン。白桃とや洋ナシに加え、芍薬のようなフローラルのノートがふんだんに織り込まれたアロマに圧倒されます。口蓋にはミネラル感、軽やかなクリスピーさ、クリーミーさ、しなやかさが共に感じられ、非常に魅惑的とのこと。食前酒として最適なのはもちろん、鶏肉や、柑橘類を添えて冷やしたスモークサーモン、ホタテのタリアテッレとなどと抜群のマッチングを見せるそう。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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トロピカルな雰囲気のシャン
デゴルジュマン2020年8月のボトルでした。やや濃いめの黄色。レモンや青リンゴ、パインなどのトロピカルな香りも感じられ明るい雰囲気のシャンパーニュ。そのような香りに引っ張られてブリュットにしては甘さを感じる方かも。5%のピノブランが活きているのかと思わせる1本でした。面白い!
スッキリしてエレガントなスタイルです
食前酒はもちろん、和食にも魚介系料理にもマッチします。クリーンでフレッシュで、軽快に楽しめます。