ムタールでは、ぶどうの栽培から出荷までの全ての工程に強いこだわりを持って、ワイン造りに取り組んでいます。また完全に熟成したシャンパンを届けるために、最低3年間、ミレジムに至っては10年から15年の熟成を行なっています。
これまで高級メゾンでしか採用されていなかった製法「コールド・セッティング方式」を採用することで、完成したシャンパンに対して極限まで澄んだ風味と、熟成された味わいの増幅を実現しています。オーダーごとにデゴルジュマン(手作業で瓶を回して、ワインの中のオリを取り除く方法)を行うのは、ムタールのような小さなメゾンだからこそなせる技です。
こうしたこだわりもまた、最高のワインを造るための一因となっています。