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ソムリエってどんな資格?
芸能人にも人気の高いヒミツを丸ごと大紹介!

レストランでワインを注文するとき、自分の好みにピッタリのワインを選んでくれるスマートなワイン専門家。そんなイメージを持つソムリエですが、具体的にはどんな仕事をしているのかご存知ですか。ソムリエを名乗るには資格が必要になりますが、どうすればソムリエになれるのか方法を知っている人は少ないと思います。

そこで今回はソムリエの仕事内容やソムリエのなり方など、ソムリエのことを丸っと紹介しちゃいましょう!

ワインソムリエってどんな職業なの?気になる年収は?

ソムリエという名称はワインに関する資格のことであり、職業名でもあります。ワインを置いてあるレストランやワインバーなどに所属しながらホールスタッフとして仕事を行っていきます。レストランやワインバーの規模によって料理の提供なども行いますが、メインの仕事としてはお客さまの要望に合わせてワイン選びのお手伝いをし、ワインを提供していくことにあります。

また、そのレストランやワインバーで仕入れていくワインの選定やワインリストの作成、ワインの在庫管理など、ワインに関する裏方仕事もソムリエの仕事です。

年収は300万円程度~600万円程度と幅があり、レストラン・ワインバーのグレードやソムリエとしてのキャリアによって異なってきます。

さらに、ソムリエとしてのキャリアを磨き、3年に一度開催される全日本最優秀ソムリエコンクールなど、様々に開催されているソムリエコンクールで優勝したり上位に入ったりすることで年収も上がってきます。一流のソムリエになれば年収1,000万円も夢ではない職業です。

よく耳にするワインエキスパートとの違いとは!

ワインを好きな人であれば、ワインエキスパートという資格も聞いたことがあるかもしれません。どちらもワインに関する資格ではありますが、ソムリエがアルコール類を提供する飲食店で3年以上働いたことがあるなどの経験が問われるのに対し、ワインエキスパートは、お酒が飲める20歳以上の人物であれば職歴や経験は一切問われません。

このような違いから、ソムリエがワインを提供するためのプロの資格ということに対し、ワインエキスパートはワイン好きのためのアマチュア資格だと分けることができます。

ワインソムリエ資格の二つの発行元

多くワインを生産する国ごとにソムリエ資格が存在しており、イタリアやフランスのソムリエは国家資格になっています。

日本に存在するソムリエ資格は国家資格ではなく民間資格で、「日本ソムリエ協会認定資格」と「全日本ソムリエ連盟認定資格」という2つのソムリエ資格が存在します。

日本ソムリエ協会認定資格「ソムリエ」

一般社団法人 日本ソムリエ協会(J.S.A.)が認定しているソムリエ資格です。1985年から認定をスタートしており、2020年度までのソムリエ資格所有者は3万5,527人にも上っています。

日本ソムリエ協会のソムリエの認定試験を受験するためには、飲食店での勤務経験が通算3年以上、あるいはワインに関連する酒販製造・流通、教育など仕事を通算3年以上したことがあり、一次試験当日にその職業に就いていることが条件になります。

一般的に、レストランやワインバーと名乗っている従業員のほとんどは、日本ソムリエ協会認定資格を取得していると言って良いでしょう。

全日本ソムリエ連盟認定資格「ソムリエ」

NPO法人FBO(料飲専門家団体連合会)の団体の一つである全日本ソムリエ連盟(ANSA)が認定しているソムリエ資格です。

1997年から認定している比較的新しい資格であるため知名度は低いのですが、「申込み時に満20歳以上である」という条件だけで受験できますので、気軽に取得できるソムリエ資格となっています。

2018年10月現在で資格保有者数が約3,300人となっており、「飲食店で働いていないけどソムリエ資格がほしい」「ワインエキスパートではなくソムリエという肩書きが必要だ」という人にとっては魅力的だといえるでしょう。

ソムリエに向いている人の特徴とは

ソムリエは、ただワインが好きというだけでは向いていません。もちろんワインが好きなことは大前提ですが、その他にもソムリエにとって必要な要素があります。その要素について説明していきます。

ワインへのあくなき探求心がある

世界のお酒の中でワインは、もっとも歴史が長いアルコール飲料だといわれています。さらに、一つの国だけで造られているのでなく、多くの国や地域で造られているため、使われているぶどうの種類、醸造方法、ワイナリーなども様々です。

同じワイナリーで同じブドウ品種で造っても、醸造の年度によって異なるワインが出来上がります。

このように、条件が複雑に重なって出来上がるワインについて必要となる知識は膨大なものとなります。そこで常に、ワインに対してはあくなき探究心がある人が求められます。

人をおもてなしすることが好き

お客さまが求めている味にピッタリのワインを探し出し、お客さまから感謝されたときには何物にも代えがたい喜びを得ることができます。そこで、人をおもてなしし、相手を笑顔にすることができる人がソムリエに向いているといえます。

お客さまがどんなワインを求めているかを的確に当てるためには、観察力が優れていることも重要な要素ですし、人と話すことが好きで会話の中からヒントを探し出せることもソムリエにとって大切です。

ワインソムリエの資格を取得するメリット

ワインソムリエの資格を取得する最大のメリットはワイン選びの際にお客さまからの信頼を得られることです。ソムリエになると金のブドウを模した認定バッジをユニフォームに着けることができますが、この認定バッジには「私はワインの専門家ですので、安心してお任せください」という意味が込められています。

ワインの知識はレストランやワインバーなどで働いていれば自然に身に付くものですが、ソムリエ資格を取得することで世界中のワインの知識が身に付きます。またソムリエ試験にはテイスティングもありますので、そのテイスティングの練習でワインを幅広く試飲することで、様々なワインの味わいや特徴について表現できるようになります。

ソムリエになるために!試験の概要

日本ソムリエ協会(J.S.A.)が実施しているソムリエ試験は、筆記のみの一次試験、テイスティングがある二次試験、論述と実技がある三次試験があります。そこまで合格して初めて、ソムリエ資格が得られるわけです。

受験資格も厳しく設定されており、アルコール飲料を提供する飲食サービスで働いているか、ワイン・酒類飲料に関する仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関講師、酒類製造の仕事をしているか、アルコール飲料を取り扱うコンサルタント業務に就いている必要があります。

さらに、上記の職業のいずれかを通算で3年以上経験しており、一次試験日において現にその職業に従事している人だけが試験を受けられます。

一次試験 筆記試験

一次試験は、日本ソムリエ協会の教本の内容から出題される筆記試験です。独学で勉強するのでも良いですが、出題ポイントや過去問題から考える傾向と対策を指導するワインスクールもたくさん存在します。

教本は700ページを超える厚さで膨大な量の情報が書かれているため、教本だけで勉強をするのは効率的ではありません。ワインスクールの受講をおすすめします。

二次試験 テイスティングと論述

一次試験に通過すると、続いてテイスティングの二次試験を受験します。ここでは、ワイン3種と、ブランデー、リキュールなど、ワイン以外の蒸留酒や混成酒が2種のテイスティング試験が行われます。テイスティングに登場するワインは毎年変わっていきますし、あまり詳しくないワイン以外のお酒もテイスティングしなければいけないところはやっかいとなります。

二次試験では論述試験も行われます。毎年3つのテーマが出題される論述試験は、トレンドも含んだ時事問題も出ますが難易度はあまり高くありません。空欄を作らず、文字数をきちんと埋めていくことが重要です。

三次試験 サービス実技試験

三次試験は、実際のサービス実技試験となります。試験内容はワインの開栓とデカンタージュですので、普段からレストランやワインバーで仕事をしている人には問題ないかもしれません。ただ、飲食店でサービスの仕事をしていない人であれば、入念に事前対策を行っておく必要があります。

三次試験を通過すると書類審査があります。この審査は、きちんと記載した書類を期日までに提出していれば問題ありません。万が一、書類の内容に不備があると合格していても認定されませんので気を付けましょう。

ソムリエ取得ってどれくらい難しいの?合格率と合格ライン

ソムリエ試験の合格率は、2016年から2020年の5年間の平均で見てみると29%でした。試験ごとで見ていくと、一次試験の合格率は2016年から2020年の5年間の平均で33%、二次試験の合格率は2016年から2020年の5年間の平均で79%、三次試験の合格率は2016年から2020年の5年間の平均で91%です。

一次試験に通過すれば、それ以降の試験には通過することが多いというわけです。

ただし、一次試験から三次試験までストレートに合格できた比率は、2016年から2020年の5年間の平均で24%でした。ソムリエ試験は一次試験さえ合格できていれば、翌年から5年間は最大3回まで一次試験が免除になるので、2年計画や3年計画で挑戦するのもありだといえます。

なお、合格ラインは公表されていませんが、2020年は一次試験、二次試験ともに合格ラインは60%程度だといわれています。

知っているとちょっと自慢できるソムリエ豆知識

ワインに詳しい人にとっては当たり前のことでも、ワイン初心者にとっては分かりづらいソムリエに関するギモンもあると思います。そんな知っていると、人にちょっと自慢できるソムリエに関する豆知識をご紹介します。

ソムリエがぶら下げている灰皿みたいなものって何?

ソムリエは首から灰皿のようなものをぶら下げていることがあります。この灰皿のようなものは「タスト・ド・バン」と呼ばれており、フランス・ブルゴーニュのワイナリーでテイスティングに使っていたものです。

「タスト・ド・バン」の内側には凹凸があり、ワインを注ぎ、そこに光を当ててみると、ワインの色相がわかるようになっています。ただ、もともとは薄暗いワイナリー内でロウソクの光でワインの状態をチェックするものでした。明るい照明がある現代では、ソムリエが首からぶら下げているのはほとんど飾りとなっています。

ワインテストの際に、「ノー」と言ったら取り替えてもらえるの?

本格的なレストランでボトルワインを注文したときには、ソムリエからそのワインのテイスティングをすることが求められます。そのとき、機械的に「美味しいです」「大丈夫です」と言ってしまいがちですが、「ノー」と返事してワインを取り替えてもらうことはできるのでしょうか。

回答としては、それは「イエス」でもあり「ノー」でもあります。テイスティングの目的はワインが変質や劣化していないか調べることです。そこで、変質や劣化しているワインだと感じたら遠慮なく取り替えてもらいましょう。

もしワインにあまり詳しくなくてテイスティングに自信が持てなかったらソムリエに改めてテイスティングをお願いしましょう。

ただ、「テイスティングしてみたら、自分の味の好みと合わないから取り替えてほしい」というのは「ノー」です。

ワインエキスパートとの違いとは

ソムリエとワインエキスパートはどちらも「一般社団法人日本ソムリエ協会」が認定する資格であり、いずれもワインを含めた酒類・飲料、食全般の専門知識、テイスティング能力が求められます。ただし、ソムリエには受験条件に実務経験が定められていますが、ワインエキスパートにはそれがありません。また、ソムリエ資格は受験の際に同協会の正会員または賛助会員であることが必須です(会員企業や店舗に所属している場合も可)。試験の内容に関してはワインエキスパートが一次試験(筆記)、二次試験(実技・論述)であるのに対し、ソムリエは三次試験(サービス実技)も加わり、難易度も高くなります。

ソムリエは飲食店やホテル、酒類業界などで働いているプロ向け、ワインエキスパートはワインについての知識を深めたい愛好家向けの資格という位置づけになっています。また、ワインエキスパートは実務経験が浅い方が自身のレベルアップを目的として受験するケースもあります。

似た資格として同協会が認定する「ワインアドバイザー」というものもありますが、こちらは2015年で新規受験の受付が停止され、ソムリエに統合されました。

ソムリエ資格の2つのグレード

資格保有者、歴史、知名度などを考えると日本におけるソムリエ資格は日本ソムリエ協会が認定するものがポピュラーだと言えます。「ソムリエ」には上位資格である「ソムリエ・エクセレンス」というものが存在します。ここからは2つの資格の違いについて見ていきましょう。

ソムリエ

ソムリエは前述のとおり酒類を含めた酒類・飲料、食全般の専門知識・テイスティング能力が求められます。

受験要件は一般の方であれば「酒類・飲料を提供する飲食サービス」「酒類・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、製造、教育機関講師」「酒類・飲料を取り扱うコンサルタント業務」のいずれかを通算して3年以上経験し、一次試験基準日にも従事していること。日本ソムリエ協会の会員であれば会員歴と実務経験が2年以上で、かつ一次試験基準日にも以上の業務に従事し会員であることが条件となります。また、いずれも一次試験基準日において20歳以上になっていなければいけません。

試験内容は一次試験がワインをはじめ飲料や食に関する知識を問う筆記試験、二次試験がテイスティングの実技試験と論述試験、三次試験がワインの開栓とデカンタージュの実技試験となります。

ソムリエ・エクセレンス

ソムリエ・エクセンスはソムリエよりも更に専門的かつ高度な知識・技能が求められる資格で、ワイン関連の資格としては最上級となります。ソムリエ・ワインアドバイザー資格の認定後3年以上経過し、なおかつ実務経験が通算10年以上あることが受験要件となっています。第一日程において30歳以上の方という年齢制限もあります。

試験内容は第一日程が筆記、第二日程が実技と論述で、いずれもソムリエ試験と比較して格段に難易度が上がっています。

なお、今までソムリエの上位資格として「シニア・ソムリエ」が知られていましたが2019年に廃止され、ソムリエ・エクセンスに変更となりました。

ワイン選びに迷ったときの頼もしい存在がソムリエ

レストランでワインを注文するとき、自分の好みにピッタリのワインを選んでくれるスマートなワイン専門家「ソムリエ」。ワインに対する幅広い知識を持っていることで、ワイン選びに迷ったときの頼もしい味方になってくれる存在です。

「ワインに詳しくなりたい」「ワインに興味がある」といった人たちにとって、ワインの品揃えが豊富なAEON de WINEも頼もしい味方になってくれます。ワイン購入の際の入口として利用してみてはいかがでしょうか。

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