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プロセッコはスパークリングワイン界で消費量1位!人気の秘密と選び方をお教えします

レストランでの食事に欠かせないお酒といえば、スパークリングワイン。フランスの「シャンパーニュ」やスペインの「カヴァ」など有名なスパークリングワインはいくつもありますが、それらに決して劣らない魅力を持っているのが、今回ご紹介する「プロセッコ」です。実は世界ではシャンパーニュよりも1.6倍、そしてカヴァよりも2倍と大変多く消費されています。
近年ではイタリアをこよなく愛するオバマ元大統領夫妻が歴代大統領で初めて、就任パーティーですべての乾杯にシャンパンではなくプロセッコを用いたことで一大注目を集めました。 今回はそんなプロセッコの人気の秘密や楽しみ方をご紹介していきます。

プロセッコは、世界三大スパークリングワインの1つ

主にイタリアのヴェネト州にてEUのワイン法にある「原産地名称保護制度」の基準に沿って造られている辛口のスパークリングワインがプロセッコと呼ばれています。
世界には多くの「世界三大〇〇」というものもありますが、プロセッコはシャンパーニュ(シャンパン)、カヴァに続く、世界三大スパークリングワイン(発泡性ワイン)の1つ。世界的に高く評価されているのです。

プロセッコは需要が高く、世界随一の生産量を誇る

シャンパンの生産量が年間3億本なのに対し、プロセッコは3カ所ある産地のうち1つだけで4億4000万本(2017年)もの生産量を誇っています。残りの2つを合わせれば5億本をはるかに超えており、世界で一番生産されているスパーリングワインなのです。
世界一の生産量というのもそれだけ求められているということであり、イタリア、フランス、スペインの3大生産国ばかりでなくチリやオーストラリア、米国などのニューワールドや英国、メキシコなどでも存在感を増しています。
日本でも人気が広まっており「準和食」とも呼ばれるイタリア料理業態の普及と比例してその知名度はどんどん高まっているのです。

シャンパンやカヴァとは違う発酵法が、プロセッコの人気を支える

フランスのシャンパーニュ地方で造られる「シャンパン」、スペイン産の「カヴァ」との違いは発酵方法です。
シャンパーニュやカヴァは瓶内で二次発酵を行いますが、プロセッコはボトルの中で二次発酵をさせません。大きなタンクにて短期間発酵させるため、ボトルの中でワインと酵母との接触が抑えられ、ブドウの持ち味が活かされたフルーティなアロマが特徴のスパークリングワインになるのです。
そのためアルコール度数もおよそ11度と低く、食前の1 杯だけではなく2杯、3杯と重ねて飲める点もよい

こんなにも人気なのはなぜ?プロセッコの魅力4つ

イタリアを代表するスパークリングワインで、世界中で高い人気を誇っているプロセッコ。飲む人を次々と虜にするのにはそれだけの理由があるのです。

1:飲み飽きることのない豊かな味わい

イタリアのヴェネト州では辛口から甘口、また一部では非発泡のスティルワインをも造っています。それだけ対応力のある豊かな土壌こそが果実味と酸味のバランス、フレッシュさを保った芳醇な味わいの原点となっています。
昼夜にかかわらずある時はビールのように、またある時は清涼飲料のように飲用シーンを限定せずに親しめます。さらに、アペリティフからデザートまで、またイタリア料理だけでなくあらゆるカテゴリーの料理と抜群の相性を楽しむことができるのです。

2:華やかで受け入れやすい爽やかな香り立ち

華やかでフレッシュ、受け入れやすい香りと味わいは全体の85%以上と規定されている「グレーラ種」のブドウのおかげです。
「グレーラ」というブドウ品種を聞きなれない方も多いでしょう。なぜなら、2009年までは、ワイン名と同じ「プロセッコ」という品種名を名乗っていたからです。近年になって改めてこのワイン名を守るために「グレーラ」という名前に変更された経緯があります。
プロセッコを作る「グレーラ」は日当たりが良く、冷涼な風がアルプス山脈やアドリア海から吹く場所で育っているため適度な熟度と酸味を保った状態で収穫でき、豊かな味わいとキレを両立させたプロセッコが醸造されています。その香りは華やかで受け入れやすく、どこか親しみも感じられます。
そのため欧州各地のレストランのワインリストには必ずプロセッコは含まれており、日本でも和食店や居酒屋、バル業態やバー・ラウンジで広がりを見せているのです。

3:どのような食事にも合わせやすい使いやすさ

先に挙げた味わいの豊かさや華やかですっきりした香り立ちから、いろんな食との組み合わせが良いという特徴を持っています。
ランチ時に軽く1、2杯。プロシュートやチーズなどのおつまみにも合いやすく、カルパッチョや魚介のフリット、トマトやオイルベースのパスタにもプロセッコは寄り添います。 もはやプロセッコは食前から食後までをフルカバーできる存在となっているのです。

4:プロセッコの歴史=スパークリングワインの歴史

実は「プロセッコの歴史はスパークリングワインの歴史」とも言われています。
プロセッコのルーツは紀元前2世紀の古代ローマ時代に、現在のフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の州都トリエステの近くにあったプロセッコと呼ばれた街。紀元前1世紀には、地域のワイン生産に関する最初の記述に、そして1382年には古代のプロセッコと考えられる内容が『博物誌』に残されています。1754年には詩人のアウレリアーノ・アカンティのワイン頌詩『イル・ロッコロ』でプロセッコの名が登場し、その魅力がたたえられており、プロセッコがフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州とヴェネト州で造られていることもここに記されているほどです。

失敗しない!プロセッコを選ぶときの2大ポイント

今やプロセッコは、シャンパンやカヴァより多く飲まれているので、種類もかなり豊富です。「辛口のスパークリングってどれも同じでしょ?」と思われるかもしれませんが、飲み比べてみると全然違うもの。
これからご紹介する2つのポイントを参考に好みのプロセッコをセレクトしちゃいましょう。

1:格付けされた地域で選ぶ

「プロセッコ」と名乗るためにはEUのワイン法に基づいた製法やブドウ品種など、様々な基準を細かくクリアしている必要があり、さらにそこから格付けがされています。

そのプロセッコの中では、下記地域のワインが最上位DOCGに格付けされています。

・コネリアーノ
・ヴァルドッビアーデネ

共に古くからワインづくりが盛んな歴史ある地域です。その土壌は石灰質や粘土質が混ざりあう特徴的な土壌でミネラルを多く含んだワインが輩出されます。柑橘系のフルーツのスッキリした味わいのものが多く、スプマンテにはスペリオーレ表示が義務付けられています。
これ以外の地域で生産されたプロセッコはDOCに格付けされており、その分お得に購入することが可能です。

2:甘辛度で選ぶ

プロセッコは辛口がほとんどなのですがほんのり甘みを感じるものもあります。甘みの感じ方は人それぞれですが、定量的に量ったものを「残糖度(1リットルあたり何グラム糖分が含まれているか)」といい、これによって甘辛度合いが決まっているのです。 プロセッコは残糖度によって主に3つに区分されています。ラベルに下記のどれかが表記されているので、チェックしてから選んでくださいね。

●Brut(ブリュット)
キレのあるスッキリした、親しみやすい辛口です。ワインそのものの香りや味わいをストレートに感じることができ、甘みはほぼ感じない残糖度1リットルあたり0〜12gほどのもの。主にコネリアーノで醸造されています。

ExtraDry(エクストラ・ドライ)
ブリュットに比べ後味にかすかに甘味を感じますが、分類は辛口ワインです。まろやかで深みがある味わいが特徴で食事の最中も楽しめます。万人受けするので、何か持ち寄る際にも受け入れられやすいでしょう。残糖度は1リットルあたり12~17g。ヴァルドッビアーデネで多く輩出されています。

Dry(ドライ)もしくはSec(セッコ)
残糖度1リットルあたり17~32gのものではっきりと甘みを感じる中辛口。プロセッコ全体でも数は少なく、主流の味わいではありません。「辛口が苦手だけど飲んでみたい」「ワイン初心者」にもおすすめできる、優しい口当たりのワインです。

3:合わせる料理で選ぶ

フレッシュ&フルーティーで爽やかなプロセッコは「料理を御膳立て」する味わいを持っています。野菜のグリル、そら豆(茹でても、揚げても、焼いてもOK)、魚料理、チキンやポーク等、基本的には料理を選ばずに美味しく頂けますがしっかりマリアージュできるとより最高です。

●サラダなどの前菜やおつまみと合わせるなら
「ボッテガ・ヴィーノ ・ディ・ポエーティ・プロセッコ ・DOC」

辛口で旨味が強く、キリリとした辛口と細かい泡が食前酒として、口のなかをフラットにしてくれます。コストパフォーマンスも抜群なのが嬉しいところです。
レモンの皮のようなかすかな渋みや柑橘系、グレープフルーツ、南国のトロピカルフルーツやマンゴーが合わさったような印象的な酸味。ボトルにある炎のようなゴールドの意匠も印象的です。こちらは直射日光や温度変化からワインを守り、フレッシュな味わいをより長持ちさせる効果もあります。
4-6度にキンキンに冷やして、トマトのカプレーゼや生ハムサラダ、カルパッチョなどと合わせると、抜群の爽やかさが楽しめることでしょう。

●魚介やアジアフードと合わせるなら
「プロセッコDOCトレヴィゾ・ビオロジコ・ガッジャンドレ」

プロセッコの名門アストリアが手掛ける有機葡萄で造られるオーガニックのプロセッコです。ゴールデン種のリンゴ、白桃、アカシアの花の豊かで繊細な香りと、きめ細やかで深い味わいのスプマンテに仕上がっています。
飲み頃は8〜10度。魚介と相性がよいのですが、少しフルーティなので、お寿司や天ぷら、焼き魚よりも、海老入りの生春巻きなどタイやベトナム料理などのアジア系フードと合わせるのがオススメです。

●ティータイムやパーティーのお供に
「マルカ・オロ・ヴァルドッビアデーネ・プロセッコ・スペリオーレ」

野生のリンゴやアカシアの花、蜂蜜を思わせる、繊細で他に無い、フルーティな香り。口当たり良くマイルドで、僅かに甘みを感じる後味と繊細な泡立ちが永続的に続きます。サクラアワード2019ゴールド受賞。
ExtraDryタイプなので、フルーツタルトやスフレなどのお菓子と合わせてアフターヌーティーの1杯として、ポップコーンなどと合わせて映画鑑賞などのパーティータイムにピッタリです。いつでも飲めるように、しっかりと冷蔵庫で6~8度に冷やしておきたいですね。

プロセッコを加えて、日々のドリンクリストをアップデートしよう

世界三大スパークリングワインでありながらハードルが低く、親しみやすい「プロセッコ」。本場イタリアで、ビールのような存在として最初の1杯になることが多いのもうなづけますね。 本場ではストローを直接ビンにさして飲むこともあるそうなので、「今日はプロセッコを飲んでみようかな」くらい気軽に試してみてはいかがでしょうか。1,000~2,000円とコスパもよいので、自分に合うプロセッコが見つかるまで飲み続けるのも楽しそうです。
ぜひ、今日から冷蔵庫の一員にプロセッコを迎えてあげてください。

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