サクラアワード受賞ワインで、日々の家飲みがよりおいしく華やかに!
日本の女性ワインプロフェッショナルたちが審査を行う「サクラアワード」は、国際ワインコンペティションの中でも高い注目度を誇っています。
中でも特にユニークなのが、10種類の料理別「和食・アジア料理に合うワイン賞」。この賞では、寿司や天ぷら、すきやきなどの日本食と合い、家飲みを充実させてくれるワインが選ばれるのです。
毎年カテゴリーが広がり進化を続ける「サクラアワード」受賞ワインを食卓にプラスして、ワンランク上のマリアージュで楽しみませんか?
世界が注目する日本のワインコンペ「サクラアワード」とは?
日本の酒類で人気が高いのは、やはりビールや日本酒、チューハイです。サクラアワードの審査責任者である田辺由美さんはそんな状況から「私たちの活動によって、ワインの消費量が伸びたり、ワイン文化が広がったり、東京などの大都市だけではなく、地方を含めた日本全体にワインの楽しみを広げていけないか」と考えて、サクラアワードの開催へと動き始めました。現在では約470名の女性ワインプロフェッショナルが参加する大規模な審査会へと成長し、その想いは今も受け継がれています。
日本のワイン業界で活躍する女性による厳正な審査
サクラアワードでは、審査員が日本人女性だけなのも、理由があります。
日本の家庭での食事に合うワインを選べるのは、やっぱり日本で暮らす日本人。そして、これまで多くの家庭では女性が食卓を作ることが多かった背景があります。
スーパーでの買い物や日々の食事づくりを担う方の中には、「何を目安にしてワインを選べばいいか分からない」という声も少なくありません。そんな時に、日本人女性のワインプロフェッショナルが選んだ、家庭で気軽に楽しめるワインが並んでいたら、手に取りたくもなりますよね。
そうして「日本の食卓にワインが1本でも多くあらわれるきっかけになってほしい」という想いを込めて、日本人女性が選ぶワインコンクール「サクラアワード」がスタートしました。国際的なワインコンクールとして世界から注目されるようになった現在でも、その理念は変わらず受け継がれています。
高い審査力が評価され、世界各地からエントリーが殺到
多くの国々からエントリーがあることでも知られる「サクラアワード」ですが、その理由はけっして物珍しさではありません。
ソムリエだけではなく、醸造家、ワインジャーナリスト、ワインの流通販売などワイン業界における日本人女性プロフェッショナルたちの審査力が高く、厳格で信頼性のある評価が行われていることが背景にあります。
また、近年は世界的な日本食ブームや、日本ワインが国際コンクールで受賞する機会が増えていることもあり、「日本の味覚」を理解する審査会として注目度が高まっています。
そのため、受賞者からは「この畑を売らなくて良かった」「20年間の下積み時代を経てチーフワインメーカーとなった自分の人生は間違っていなかった」など、喜びの声が寄せられるアワードにもなっているのです。
「サクラアワード」各賞受賞の家飲みおすすめワイン4選
サクラアワードでは、ユネスコ無形文化遺産に登録された和食に合うワインもセレクトされます。すき焼きや寄せ鍋、中華料理など、それぞれの和食やアジア料理に合うワインが選ばれることは、他のコンクールではなかなかみられません。 近年は世界的な和食ブームから、料理との相性を重視したこの賞はさらに注目を集めています。
なお、「サクラアワード」には、和食やアジア料理とのマリアージュにふさわしいワインを選ぶ、10種類の料理別賞が存在します。今回はその中から、早速、今日の家飲みの参考になる各賞と受賞ワインをご紹介しましょう。
寄せ鍋に合うワイン賞
寒い季節に食卓を囲む寄せ鍋は、魚介や野菜、肉などさまざまな具材の旨味が溶け合う、日本の定番料理です。素材の味わいを引き立てながら、寄せ鍋のやさしい出汁と調和するワインに贈られるのが「寄せ鍋に合うワイン賞」です。
●ワイン選びのポイント
寄せ鍋の魅力は、昆布やかつお出汁のやわらかな旨味と、具材それぞれの自然な風味。
そのため、すっきりとした酸味と軽やかな果実味を持つ白ワインやスパークリングワインがよく合います。
特に、魚介の旨味が強い寄せ鍋には、柑橘のニュアンスを持つ辛口スパークリングが相性抜群。口の中をリフレッシュしながら、出汁の旨味をより引き立ててくれます。
鶏肉や豚肉が入る寄せ鍋の場合は、ふくらみのある白ワインもおすすめ。
具材のコクとワインのまろやかさが自然に寄り添い、食卓がより豊かになります。
ブリュット / サラ・ビベ(SALA VIVE BRUT)
寿司に合うワイン賞
和食の中でも世界で広く愛され、日本の食文化を代表する寿司。日本女性の繊細な味覚で選ばれた、寿司の持つ上品な旨味と調和するワインが選ばれます。
●ワイン選びのポイント
白身魚には白ワイン、赤身には赤ワイン、サーモンなどのピンク色のネタにはロゼワインがよく合います。
迷ったときはネタの色合いと、ワインの色を合わせて選ぶと自然とバランスが取りやすく失敗しません。いろいろなネタが並ぶ寿司には、ワインも数種類そろえると食卓が華やぎ、より豊かな時間を楽しめます。
リゴル エクセレンシア セミ・セコ / トップバリュ(TOPVALU RIGOL EX semiseco)
焼き鳥に合うワイン賞
焼き鳥は、家飲みでも外飲みでも高い人気を誇っています。鶏肉の様々な部位や野菜が1本の串にまとまっている焼き鳥はワインとのペアリングも多彩です。とりわけ一度はお試しいただきたいのはレバーと赤ワインの組み合わせです。タレたっぷりのふわふわで濃厚な味わいを持つ鶏レバーはフルボディの強めの渋さを打ち消しつつ、より深い味わいを導いてくれます。
●ワイン選びのポイント
むね肉を使っている「ねぎま」や、ささみの「サビ焼き」など、さっぱりとした肉質のものには、スッキリとした白ワインが相性抜群です。わさびなどのアクセントを加えると、より旨味が増します。
赤ワインは、レバー以外にも脂がのっていて柔らかい肉質のものや、食感が楽しめる焼き鳥におすすめ。「つくね」など濃厚なタレの串には黄身を絡ませて、大人のマリアージュを楽しんでみましょう。
ベルヴェント・シレノ / ペトラ◎(PETRA BELVENTO SIRENO)
コストパフォーマンス賞
手頃な価格帯でありながら、品質の高さが際立つワインに贈られるのが「コストパフォーマンス賞」です。日常の食卓に取り入れやすく、気負わず楽しめる1本を選びたい方にぴったりのカテゴリー。ワインのプロが「価格以上の満足感」を基準に選ぶため、初めての方でも安心して手に取れるラインナップが揃っています。
オー・レゼルヴァ カベルネ・ソーヴィニヨン / トップバリュ グリーンアイ
「サクラアワード」のワインで、ワンランク上の家飲みを♪
日本の女性ワインプロフェッショナルたちが、日本の食卓に合うワインを選ぶ「サクラアワード」。その日の献立や気分に合わせて、ワインをチョイスするだけでも、家飲みはさらに楽しくなります。
「AEON de WINE (イオンでワイン)」では、記事内で紹介したものだけでなく、サクラアワードで最上級の評価である「ダイヤモンドトロフィー」、審査員全員がゴールド評価を付けたワインに贈られる「ダブルゴールド」など、各賞を受賞しているワインも取り扱っています。
家飲みをより充実させるためにも、ぜひサクラアワードで選ばれたワインを手にとってみてくださいね。普段の食卓を一気に華やかに、より明るく賑やかに引き立ててくれること間違いなしです!