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世界的なブーム到来中!日本ワインってどんなワイン?

日本でつくられる日本ワイン。2016年のG7伊勢志摩サミットでは各国の首脳に12本の日本ワインが提供されて国内のみならず海外でも話題になり、ブームになりつつあります。

ワインと言えばやっぱりフランスですが、日本も負けていない!?日本人なら今ブームになっている日本ワインの良さも知っておきたいところです。

今、日本ワインのブームになっている!?

日本のお酒と言えば日本酒。そのはじまりは1世紀ごろと大変歴史が長く、今現在も古い酒蔵が各地にあります。

ワインはヨーロッパで盛んにつくられているので、日本は後発というイメージがあるかもしれません。しかし、長野県の遺跡から山ぶどうの種子が付着している土器が発見されていることから、縄文時代にはすでにワインづくりが行われていたのではないかという説があります。西暦1000年くらいにはワインに使われる甲州種が栽培されていたと言われています。しかし、この時期からワインづくりが行われていたかどうかは定かではありません。

日本で本格的にワインづくりがはじまったのは明治時代。1870年に山梨県甲府市で「ぶどう酒共同醸造所」が設立され、日本ではじめての国産ワインがつくられました。1876年には「開拓葡萄酒研究所」が設立され、北海道でもワインづくりがはじまります。その後も官民問わずワイナリーが次々と創立し、日本ワインブームが興りました。

しかし、太平洋戦争や戦後の混乱の影響でぶどうの生産量は低下。ワイナリーも減少しました。1964年の東京オリンピックと1970年の大阪万博の影響で欧米の食文化が日本に輸入され、さらに高度経済成長も相まって、再びワインがブームとなりました。

80年代には日本国内でワインの原料であるぶどうの生産量が増加。2000年に入ると畑をもち、栽培から醸造まで行うドメーヌ式を採用する大手生産者が増え、ワインの安定的な生産が可能に。訪日外国人の増加や冒頭のとおりサミットでも提供されたりしていることから、今国内外で日本ワインがブームとなりつつあるのです。

そもそも日本ワインと国産ワインの違いとは?

日本国内でつくられるワインは「日本ワイン」と「国産ワイン」という二通りの呼び方が存在します。「日本産のワインだから、どれも同じじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実は大きな違いがあるのです。

●日本ワインとは!?
日本ワインとは日本国内で収穫されたぶどうを100%使い、醸造も国内で行って造られたワインのことを指します。輸入ぶどうが少しでも使われていたり、日本産のぶどうを使って海外で醸造されたりといったものは日本ワインとは言えません。

●国産ワインとは!?
国産ワインはあくまで日本国内で醸造されたワインのことを指し、ぶどうの原産地は問われません。たとえばフランスのピノ・ノワールやイタリアのサンジョベーゼといった品種のぶどうを輸入して日本国内で醸造した場合は国産ワインと呼ばれます。

簡潔にまとめると、原料であるぶどうの収穫も醸造も日本国内で行っているのが日本ワイン、醸造のみを行っているのが国産ワインということになります。

日本ワインの定義については後ほどもう少し詳しく解説しますので、楽しみにしておいてください。

国内有数の日本ワイン5選

国内各地でつくられている日本ワインですが、特に以下の地域は有名な産地として知られています。それぞれ気候も違えば使っているぶどう品種も異なり、独自の魅力があって個性的。産地ごとの日本ワインの特徴をご紹介します。

①山梨県
日本ワインといえば山梨をイメージされる方も多いかと思います。山梨県の名産品といえばぶどう。日本固有種のワイン用ぶどう品種「甲州」の産地でもあります。

日本ワインの生産量も全国一位。特に勝沼には数多くのワイナリーがあります。昼夜の寒暖差が激しい甲府盆地で育ったぶどうでつくったワインは柑橘系にも近いフルーティーで雑味がない、すっきりとした味わい。どんな料理とも相性がバツグンです。

②長野県
山梨県のお隣、長野県の日本ワインも有名。塩尻では赤ワイン用のメルロー、北信地方では白ワインの原料となるシャルドネの栽培が盛んです。

甲府盆地と同様昼夜の寒暖差が激しく、火山灰で形成された水はけの良い土壌で育ったぶどうは旨味たっぷり。果実味のなかにスパイシーさを感じさせる、山梨のワインとは少し違った味わいを楽しめます。

③山形県

山形県といえばさくらんぼの名産地ですが、寒暖差が大きくぶどうの栽培にも適した土地柄です。夏は暑くて収穫期の秋になるとぐっと冷え込むという気候、水はけの良い土壌という環境から、味や香りがギュッと凝縮された濃密なワインをつくることができます。

しっかりとした飲みごたえと複雑な香りのトリコになっているファンも多いのです。

④北海道
余市や富良野、空知、池田など、道内各地で日本ワインが生産されています。ドイツの気候と近く、ヨーロッパで栽培されるぶどう品種、具体的にはキャンベルやアーリ種、ナイアガラ種が収穫できます。

味や香りもドイツワインをはじめとしたヨーロッパワインに近いものが多いです。

⑤岡山県
西日本で日本ワインの生産が盛んなのが岡山県。晴れの日が多く、糖度が高いぶどうの栽培に適した気候です。ピオーネやマスカット・オブ・アレキサンドリアなどの赤ワインの原料となる黒ぶどうの栽培が盛ん。蒜山地域では山ぶどうの栽培も行われています。

これで間違いない!ラベルで見分ける日本ワイン

いかがですか?一度日本ワインを試してみたくなったという方もいらっしゃるかと思います。しかし、酒屋さんやワインショップに行くと数多くのワインボトルが並んでいて、どれが日本ワインなのか、なかなか初心者ではわかりにくいです。

しかも、前述のとおり日本国内でつくられるワインには「日本ワイン」と「国産ワイン」の2種類があります。日本ワインだと思って買ってみたら国産ワインだったということもあり得るでしょう。そこで、初心者でも日本ワインを迷わず購入するためのコツを伝授します。

<日本ワインの定義とは!?>
まずはおさらい。日本国内で栽培されたぶどうを使い、なおかつ醸造も日本国内で行っているものを日本ワイン、醸造のみを行っているものを国産ワインと言います。

実はこの定義は2015年に国税庁が定め、酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律第86条の6第1項「果実酒等の製法品質表示基準」という法律にも記載されています。

果実酒等の製法品質表示基準
(3)「日本ワイン」とは、国内製造ワインのうち、酒税法第3条第13号に掲げる果実酒(原料として水を使用したものを除く。)(同号ニに掲げる果実酒にあっては、別表に掲げる製法により製造したものに限る。)で、原料の果実として国内で収穫されたぶどうのみを使用したものをいう。

日本国内で販売されているワインは大きく分けて「日本ワイン」と「国内製造ワイン(国産ワイン)」「輸入ワイン」の3種類。消費者にとっては「どれがどれか?」がわかりにくく、非常に紛らわしいため、こうして法律で定義付けられたといういきさつがあります。

<ワインのラベル表示ルール>


ワインのラベル表示ルールを知れば、日本ワインかそうでないかを見分けることができます。国税庁が定めているガイドラインをもとに、どんなルールがあるのか見ていきましょう。

地名の表示ルール

地名を表示する場合には、厳密なルールに従わなければいけません。地名を商品名に含めるのであれば、収穫地(85%以上使用していること)と醸造地がその地名の範囲内に存在する必要があります。たとえば「東京ワイン」や「東京」という名前をつけたい場合は、東京にぶどう収穫地と醸造地がなければいけません。

収穫地名を表示する場合は、収穫地(85%以上使用していること)が地名の示す範囲内にあることが条件です。「東京産ぶどう使用」と表記する場合は、原料であるぶどうの収穫地が東京になければいけません。なお、醸造地は不問です。

醸造地名を入れる場合は地名が示す範囲に醸造地が存在する必要があります。「東京醸造ワイン」と表記する場合は、東京で醸造しなければいけません。なお、原料については問われませんが、ぶどうを他の産地で収穫した場合は「東京は原料として使用したぶどうの収穫地ではありません」といった表記が必要です。

ぶどう品種の表示ルール

ぶどう品種の表示にもルールがあります。単一品種を表示する場合は85%以上使用していることが条件です。たとえば「シャルドネ」と表示したい場合は、シャルドネを85%以上使っていることが条件となります。

2品種使う場合は合計で85%以上を使用し、使用量が多い順に表示します。3品種以上の場合は、表示する品種を合計で85%以上使用し、それぞれの品種の使用量の割合を明記した上、使用量が多い順に表示します。

ぶどうの収穫年の表示ルール

ぶどうの収穫年を表示する場合は、同一収穫年のぶどうを85%以上使う必要があります。たとえば「2016年」と表示する場合は、2016年に収穫したぶどうを85%以上使用しなければいけません。

ラベルで日本ワインがわかる!

以上ご紹介したルールに則ってラベルを見れば、日本ワインかどうか?そしてそのワインがどんなものなのか?がわかります。

例えば「日本ワイン」「東京ワイン」「シャルドネ」「2016」と表記されていた場合、東京都内で2016年に収穫されたシャルドネというぶどう品種を85%以上使って、東京都内で醸造した日本ワインであることがわかります。

「日本ワイン」「東京産ぶどう使用」「シャルドネ」「2016」と表記されている場合は、東京で2016年に収穫したシャルドネを85%以上使っている日本ワインであることがわかります。

「日本ワイン」「東京醸造ワイン ※東京は原料として使用したぶどうの収穫地ではありません」「シャルドネ」「2016」と表記されている場合は、2016年に日本国内で収穫されたシャルドネを85%以上使い、東京で醸造された日本ワインであることがわかります。

このように、ルールを知っていれば、ラベルを見ただけでワインのプロフィールを瞬時に把握することができるのです。

国産ワインの場合は?

醸造のみを国内で行っている国産ワインの場合は「輸入ワイン」「濃縮果汁使用(外国産)」「輸入ワイン(外国産)」というように。海外から輸入されたことを明記する必要があります。輸入ワインと国内で栽培されたぶどうをブレンドしている場合は「輸入ワイン(外国産)、ぶどう(日本産)」というように、使用量が多い順に表記します。

輸入ワインの表記ルール

輸入ワインに関してはルールが定められていませんが、フランスから輸入されたワインなら、「原産国名:フランス」のように、一括表示欄に原産国名が表示されます。

日本人なら日本ワインも楽しもう!

日本でもフランスワインをはじめ、世界各国の美味しいワインを楽しむことができますが、やはり日本にいるなら今ブームになっている日本ワインを楽しんでみない手はありません。

今回の記事を参考にしていただければ、日本ワインを選んで購入することができます。もし迷ったらAEON de WINEも見てみてください。おすすめの日本ワインを取り揃えた特集もありますので、あなたにぴったり合う一本がきっと見つかるはずです。

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