シャトー・ダルマイヤックは、メドック地区ポイヤックの北側に位置するメドック格付け第5級のシャトーです。これまでに多くの改称を経ているシャトー・ダルマイヤックですが、1889年のヴィンテージから現在の名になりました。またシャトー・ダルマイヤックは、あのシャトー・ムートン・ロートシルトを手掛けるバロン・フィリップ・ド・ロートシルトが所有するシャトーとしても有名です。シャトー・ムートン・ロートシルトの南に位置しており、そのムートン・ロートシルトとポンテ・カネに挟まれた素晴らしい立地に畑があります。粘土石灰岩がベースの砂利質土壌であり、バロン・フィリップ・ド・ロートシルトの優れた醸造技術とムートンと同じ醸造チームによりクラシカルでエレガントなスタイルのワインが造られています。