ニュージーランドのピノ・ノワールの教科書と比喩される老舗ワイナリー
ピノ・ノワール
1916年にクロアチアの移民、ジョシップ・バビッチがワイン造りをはじめてから110年以上。ニュージーランドワイン産業の黎明期を築き上げた真の家族経営ワイナリー。ワインと家族を愛し、卓越したワインを造り、多くの人々と分かち合うという一つの目的の為だけに献身的に働いてきた創設者ジョシップの経営理念は会社規模が拡大した今でも現在息子兄弟ピーターとジョー、そして3代目となるデイヴィッド・バビッチにより引き継がれている。バビッチは最適な産地の良い条件の畑に最適なぶどう品種を植えるというシンプルな哲学を持ち、現在本拠地の西オークランド、ヘンダーソンの10haの自社畑を始め、ホークス・ベイに70ha、そして南島マールボロに340haの自社畑を持つ。2013年よりマールボロに最新鋭の設備を備えた新設ワイナリーが稼働し、他ワイナリーでは真似の出来ない100年におよぶ試行錯誤により培わった経験値と最先端の技術により次の100年に向けて更なる高みを目指している。このワインはスムーズな口当たり、すもも、チェリーなど澄んだ果実味を持ち、ピノ・ノワールらしい酸味が心地よい。10ヶ月の樽熟成を経てすべての要素が見事にバランスされている教科書のような1本。
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