1969年に、当時イタリアで初めて「スーパー・タスカン」と呼ばれたワイン。
サンジョヴェーゼ/メルロ
親しみやすく、陽気に楽しむ場にはぴったり。シンプルですがフローラルでフルーティー、飲むと楽しくなるワインです。このアンティークなラベルは初リリースの1969年にジョヴァンニ・コロンビーニによってデザインされたオリジナルラベルです。1352年(日本では室町時代)には既にモンタルチーノにぶどう畑を所有していた事が辿れ、シエナの貴族コロンビーニ家によりファットリア・ディ・バルビとして1790年に創設されました。1892年に先駆けとしてブルネロ・ディ・モンタルチーノの元詰めを開始し、今日イタリアを代表する偉大で高貴なDOCGワインとして知られるブルネッロ・ディ・モンタルチーノの世界的名声を築き上げる事に多大なる貢献をした生産者の一人です。このワインは、1960-70年代、ジョヴァンニ・コロンビーニによるモンタルチーノのブドウについての長い研究の成果が形になったワイン。実はこのワイン、元祖スーパータスカンと呼ばれているワインなんです。とはいえ現在のサッシカイアやルーチェなどの高額なワインを指す言葉とは意味が異なり、当時はイタリアのジャーナリストたちが質の高いDOC以外のトスカーナワインの事をスーパータスカンと呼び始めました。1969年に最初にそう呼ばれたのがこのブルスコ・ディ・バルビなのです。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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サンジョベーゼとメルロ合わせると
サラッとして飲みやすい赤です。甘み旨みもあって薄っぺらくはない。渋みも感じられてワイン初心者にはちょうど良さそう。すき焼きと合わせると少し負ける感じはするけど口の中がサッパリするのはいいかも。喉が渇いた時にも美味しい赤です。
期待したけれど・・
スーパータスカンの元祖ということで期待しましたが、SG+MRとしては軽めの飲み口だと思います。