山梨県のマスカット・ベーリーAを、樽のニュアンスと果実の味わいのバランスが良いワインに仕上げました。
マスカット・ベリーA
赤い果実を連想させる香りと程よい樽のニュアンスのバランスが良いワインです。マスカット・ベーリーAは、昭和の初期に交雑された日本固有のブドウ品種で山梨県で広く栽培されています。山梨県各地の熟度の高いブドウを使用し、バランスよく仕上げました。2018年ヴィンテージは、春先から気温が高めに推移し、生育は早く開花から落花までの期間は短かったため結実は良好でした。8月までは降雨が少なく、肥大が抑制されて小ぶりの果実となりました。9月は台風や前線の影響で曇りや雨の日が多かったため、ベーリーAは着色が緩やかでしたが、健全果の確保に努めました。 テイスティングコメント色合いは鮮やかなルビー色。ラズベリー、イチゴ、サクランボなどの赤い果実の香りのほか、スパイスや樽育成由来のヴァニラの香りが全体を優しく包みます。程よい酸と柔らかいタンニンがバランスよく調和しているワインです。(2020年4月)シャトーメルシャン チーフ・ワインメーカー安蔵 光弘氏画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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