丹波鳥居野農園産ソーヴィニヨン・ブラン種を使用
ソーヴィニヨン・ブラン
やや濃いグリーンがかった黄色。トップノーズから品種香であるグレープフルーツの香りを感じられ、レモン、ライムなどの爽やかな柑橘系、メロン、白桃などのフルーツ香が続きます。スワリングするとグリーンハーブ、セイジなどのハーブの香り、ホワイトアスパラガスなどの香りが広がります。すっきりとしたアタック、強めでシャープな若々しくはじけるような酸味を感じ、この酸が中盤から伸びる印象で、旨みのある果実味とのバランスがよく持続性が感じられます。ミネラルもしっかり感じられアフターに心地よい苦味が感じられ、ワイン全体を引きしめています。21年Vヴィンテージは4月に霜害もあり、収穫量は平年の半分程度まで落ち込み、8月長雨の影響もありましたが、雨よけの効果もあって糖度は比較的高めのぶどうが収穫できました。程よいボディを備えた飲み飽きしない上品なスタイルのミディアムライトボディの辛口ワインです。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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