山梨県甲州市勝沼町産の甲州種を使い、MC製法(マセラシオン・カルボニック製法)にて醸造したワイン
甲州甲州
山梨県甲州市勝沼町産の甲州種を使い、MC製法(マセラシオン・カルボニック製法)により、甲州葡萄の果皮の色素が溶け込み、種からの旨みを引き出し、オレンジ色に仕上げました。甲州葡萄の果皮が紫色をしており、房ごと仕込む事でオレンジ色になります。ほのかにバナナや黄桃などの果実香、バランスの取れた心地好い酸味がワインを優しく引き締めます。収穫した葡萄は通常破砕してプレスをしますが、マセラシオン・カルボニック製法では破砕せず、縦型の大きなタンクに葡萄を上からどんどん入れます。タンクの下の葡萄は重さで潰れ果汁が流れて自然に発酵が始まります。醗酵が始まると炭酸ガスが生成され、次第にタンク全体が炭酸ガスで充満します。マセラシオン・カルボニック製法で造られたワインは渋みや苦みが少なく、味わいも円やかになり、炭酸ガスにより酸化が防止されたワインに仕上がります。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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