長野県小諸市西原地区の自社管理畑のマスカット・ベーリーAを使用。手作業で丁寧に収穫・選果を行い、梗を取り除かず房ごと仕込んで発酵させ(全房発酵)、樽で約18ヶ月間育成しました。
マスカットベーリーA
澄んだ濃いルビー色。ブルーベリーやいちごなどの豊かなベリー系の香りに、甘草などのスパイスの香りがあります。アタックはしなやかな口当たりの果実味で、その後から酸味となめらかなタンニンが出てきて厚みのあるまろやかな味わいです。山梨県勝沼町で1962年に創業したマンズワインが、次なるぶどうの栽培適地としてぶどう作りに求められる条件を徹底的に調査し、1971年長野県千曲川流域にいち早く契約栽培地を拓きました。その中心地に小諸ワイナリーを開設したのは1973年のことです。そして今、プレミアム日本ワイン「ソラリス」シリーズとは異なるアプローチで、千曲川流域のテロワールを表現するチャレンジを続けているのが「Chikumagawa」シリーズです。長さ約100キロに及ぶ千曲川に沿った長野県北東部に位置する千曲川流域は、絵画のように美しい渓谷が点在しており、訪れる人を魅了します。少ない降水量、長い日照時間と水はけが良い土壌といった、日本の中でも有数のぶどう栽培に適した土地で、今ではワイナリーやワイン用ぶどう畑も増え、ワイン産地として注目を集めています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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