イタリアで最古のブドウ品種のひとつであるガリオッポから造られるカラブリアを代表する赤。ベリーの香り、良質なタンニンが感じられるエレガントなワイン。
ガリオッポ
リブランディ社は、古代ギリシャ人が『エノトリア・テルス(ワインの大地)』と呼んだカラブリア州イオニア海に面したチロ(CIRO)に1950年代に創業したワイナリーです。古代ギリシャ時代からの長い歴史を持つチロワイン(チロ・ロッソ、チロ・ビアンコ、チロ・リゼルヴァ)、カラブリアの古代品種を復活させたワイン (マーニョ・メゴーニョ他)、国際品種を使用したワイン (クリトーネ、グラヴェッロ他)を造り出している、国内外の評価も高い優良なワイナリーです。イタリアで最も古いブドウ品種のひとつであるガリオッポから造られるカラブリアを代表する赤ワイン。ベリーの香り、スパイス香、良質なタンニンが感じられるエレガントなワインです。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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Vintage2013
ややオレンジがかった淡めのガーネット。熟成感を感じさせるドライフルーツ(プルーン、レッドチェリー、ブルーベリー)、紅茶、土や馬屋も。また牡丹やたばこ、スワリングでサワーチェリー香が現れる。滑らかなテクスチャーの強めの酸、しなやかな果実味、シルキーなタンニン。ミディアムボディ。熟成が進みとても落ち着き、ややピークを過ぎた印象でこれ以上の発展は期待できない、早めに消費すべきワイン。ローストポークのグレイビーソース掛け、メカジキの照り焼きに良く合う。
独特のエキゾチックな香味
澄んで輝きのあるややオレンジがかった淡いガーネット。赤スグリや梅、ゼラニウム、ジャーキー、クリーム、スパイスとハーブ香が爽やかさを添える。やや甘みさえ感じさせる柔らかい果実味としっとりとした渋みが口内を大らかに包み込む。ブラックチェリーを思わせる愛らしい酸味も心地よい。ミディアムボディーのコストパフォーマンスに優れたワイン。ローストチキンなどに良く合う。