ワイン発祥の地で土着品種に特化したプレミアム・ワイナリー「シュフマン」より、果実味豊かな凝縮感のあるフルボディの赤ワイン
サペラヴィ
原産国:ジョージア(カヘティ)、ぶどう品種:サペラヴィダークベリーやリコリス、タバコ、シナモン、プラム等、豊富なアロマを持ち、酸度やタンニンもしっかりしており伝統的なジョージアのスタイルと現代の西ヨーロッパの最高のワイン製造技術を組み合わせた、フルボディのワインです。ジョージアワインの歴史は今から8000年前に遡ります。現在土着品種として確認されているのは525品種あります。長い間、ワイン発祥の地として様々な国が主張してきましたが、ジョージアで出土したブドウの種や大昔に醸造や熟成で使用した素焼きの壺(クヴェヴリ)が科学的な検証を経た結果、最古の物が紀元前6000年に存在したことが証明され、2013年ユネスコ無形文化遺産に指定されました。シュフマンのワイン造りを担うのがギオルギ・ダキシュヴィリ氏で彼は三世代続くワインメーカーの家系で、ジョージアワイン造りの第一人者との評価を得ています。彼のブドウ栽培に対する哲学は、良質なワインを生産する上ではそれぞれの品種が適した土壌に植えられること、つまりは陽当たりと風通しがよくマイクロクライメット(局所気候)に総合的に適していることが重要と考えています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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酸度の高い赤ワイン
2020年ヴィンテージでした。木苺や花のつぼみ、ミルクや土っぽさなどの香りが取れるワイン。酸度が高めで普段お目にかかれないタイプと思いました。ヤマソーヴィニオンとかを一瞬連想します。ボルドーとかに比べるとタンニンは軽めで飲みやすいかと。とにかく酸味が印象的で、肉の脂が流され口の中がリセットされるような感じで、お肉と一緒にすいすいと飲みすすめられました。たまにこういったワインもいいものですね。