ジョージアの有名ワインメーカー ゴギ・ダキシュヴィリのファミリーによるクヴェヴリ・ワイン。8000年の歴史を持つジョージアのワイン。
ルカツィテリ/キシ/ムツヴァネ
原産国:ジョージア・カヘティ地方、ぶどう品種:ルカツィテリ、キシ、ムツヴァネクヴェヴリを使い、果房ごと6ヶ月間マセレーションを行う。発酵には野生酵母を使用。樹齢30~70年。清澄剤は使用せず、フィルターもかけない。マロラクティック発酵を行う。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
>この商品について問い合わせる >この商品を友達に紹介する
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
レビューを評価するにはログインが必要です。
ジョージアにしては飲みやすい
色は濃いビールのよう。煮出したルイボスティー 。粘性は中程度なもののかなり高め。香りは昔の濁りのないリンゴジュース。花梨のシロップ漬け。リンゴジャム。石っぽいミネラル。味は若いリンゴ。含むと青味の残るプラム。果実味は少なく、酸も弱い。瑞々しい香りと、ドライハーブ。タンニンもジョージアのオレンジワインにしては控えめ。若干の苦味の余韻があるが長くはない。
和食との相性抜群
ここ数年の過熱気味のブームのなかで「オレンジワインは当たり外れが...」という方も多いと思いますが、こちらは安心して飲める一本。口に含むと生姜や蜂蜜といったアーシーなニュアンスにくわえ、酸味の効いたみかんやアプリコットのニュアンス。良い意味で「ひねた」感じがアミノ酸の旨味と通ずるものがあり、鯵の干物や醤油でシンプルに味付けした煮物と見事に調和してくれました。やや還元気味なので15分〜30分程度デキャンタージュすると、より特長が引き出されます。セラー(14度前後)の温度帯で美味しくいただけました。食前酒として飲むのであればクーラーに入れて10度前後にしても楽しめそうです。グラスは大きめ、ブルゴーニュの白がベストかと。
初めて
初めてオレンジワインを飲みました。今まで飲んできたワインとは違う感覚を持ちました。新しいワインだなと思いました。