パーカーポイント97点獲得!見事な凝縮感とフィネスが特徴。熟した果実の風味は力強く、複雑性に富んでいる。更に評価を上げるペサック・レオニャンのトップシャトー。
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ/プティ・ヴェルド
パーカーポイント97点獲得!濃厚でフレッシュ、洗練されたフルーティーなノーズ。ブラックチェリー、ブラックベリー、ブルーベリーのアロマがブーケを支配する。濃密で繊細な味わいのドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ルージュ2019は、見事な凝縮感とフィネスが特徴。熟した果実の風味は力強く、複雑性に富んでいる。全体的にフレッシュなワインで、素晴らしいバランスと調和がある。""騎士""という意味の「シュヴァリエ」が名前についているのは、このドメーヌがスペインの巡礼地、サンティアゴ・デ・コンポステーラまでの通り道にあり、それを守る騎士という意味で付けられたと言われています。17世紀の資料にはすでに、この地にブドウ畑や醸造施設などがあったことが記されています。1865年~1983年の間、リカー家が所有し、5代に渡って引き継がれました。2代目のジャン・リカー氏は土地の良さを見抜き、畑を拡大し、3代目のガブリエル・ボーマルタン氏は、ドメーヌ・ド・シュヴァリエの知名度の向上に力を注ぎ、 グラーヴ地区の中で最も評価の高いシャトーの一つ と言われるようになりました。1881年のボルドー・エ・セ・ヴァン誌には、 「このシャトーのワインの上品さはブドウ畑によってもたらされ、ブドウ畑は美しい色のワインを作らせる」と記されています。リカー家4代目、ジャン・リカー氏は先代が維持してきた品質を守り、1940年代に数々の素晴らしいヴィンテージを生み出しました。5代目のクロード・リカー氏は、新しい醸造設備の導入、収穫時の選果を徹底させ、1957年からは赤ワインのマロラクティック発酵を採用。また、ボルドー大学のエミール・ペイノー教授の協力を得、 白ワインの品質を向上させることにも成功しました。1983年、蒸留酒製造企業を所有していたベルナール家がドメーヌを買収。 責任者となったオリヴィエ・ベルナール氏は、先代の クロード・リカー氏と一緒にワイン造りに携わっています。「何もしないことは、何かをすることより難しい。 自然を尊重すれば、自然の連鎖、節理で果実は繊細かつエレガントになる」とオリヴィエ・ベルナール氏は語っており、あくまで自然に任せたワイン造りを行っています。1990年代に入ってから、 そのクオリティにはますます注目が集まっており、 現在ではシャトー・オー・ブリオン、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンに次ぎ、グラーヴのトップ2~3に入る優良ドメーヌとなりました。 赤ワインにおいては、果皮からタンニンを最大限に引き出す為にやや高めの32℃にて発酵。40~60%の新樽率にて14~24ヵ月間熟成しており、 細部にまで神経が行き届いた醸造により、 しっかりとした構造の素晴らしいワインを造り出しています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。"
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