パーカーポイント92点獲得。味わいはとてもエレガントで、まろやか。繊細で風味豊かな余韻を感じられ、長期熟成にも耐えうる逸品です。
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ/プティ・ヴェルド/カベルネ・フラン
パーカーポイント92点獲得。濃密なルビー色で美しい紫色のハイライトが印象的。ブルーベリーとスミレの間で揺れ動く果実と花のエッセンス、ホワイトペッパーとクローブのスパイシーな香りもある。スワリング後、レッドシダーのスモーキーでフレッシュなノートが現れる。味わいはとてもエレガントで、まろやか。滑らかなアタックを感じられると思います。繊細で風味豊かな余韻は、長期の熟成能力を示しているようです。ボルドー市街地から近くに位置している「シャトー・カルボニュー」。グラーヴ地区の中で絶えず高い評価と素晴らしいコストパフォーマンスと景観の美しさを持つ日本でも知名度の高い格付けのシャトーです。その土地にブドウを植え始めたラモン・カルボニューがシャトーの名前の起源となっています。グラーヴには独自の厳格な格付けが存在し、上質のカベルネ・ソーヴィニヨンが育つ地域だけがアペラシオンを名乗ることが出来ます。約70の生産者のうち、特に優れている16シャトーだけが選ばれており、赤・白共に格付けを果たしている数少ないシャトーが、シャトー・カルボニューです。13世紀からの長い歴史を持ちますが、古くからエレガントでしなやかな白ワインを造り出すことで知られていました。一時期、その評判は低迷していた時期もありましたが、1956年にマルク・ペラン氏がシャトーを購入してからは、高品質なワインを生み出すべく、シャトー全体の改造に取り組みました。現在では息子のアントニ・ペラン氏がワイン造りを監督しており、新しい醸造設備を整え、白ワインだけでなく、赤ワインの生産にも力を入れています。その魅力は熟成によって真価を発揮する、ポテンシャルの確かさ。どのヴィンテージでも10年以上の熟成を経ても、しなやかに変化したボディの中に赤系果実を思わせる明るい果実味がいきいきと感じられ、非常に優美な印象を与えてくれます。熟成ボトルを選ぶのはなかなか難しいものですが、安心して選ぶことができる貴重な銘柄の一つです。フルボディでエレガント、しなやかなタンニンを感じる混じりけのない味わいです。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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