「シャトー・アンジェリュス」のオーナーが高いポテンシャルを秘めたラランド・ド・ポムロールの地で造るシャトー。
メルロ/カベルネ・フラン/カベルネ・ソーヴィニヨン/プティ・ヴェルド
濃く力強い紫色。ピュアで熟した果実の濃厚で繊細な香り。口当たりはまろやかで風味豊か、中盤は柔らかく、その後非常にフルーティーになり、最後は上質なタンニンが長い余韻を引き立たせます。サン・テミリオンの第1特別級に格付けされている「シャトー・アンジェリュス」のオーナー、ユベール・ド・ブアール・ド・ラフォレ氏が高いポテンシャルを秘めたラランド・ド・ポムロールの地で造るシャトー。ユベール・ド・ブアール・ド・ラフォレ氏は、シャトー・アンジェリュスにて25年以上に渡り醸造の指揮を執り、ボルドー大学にて醸造学を修め、世界中で活躍するワイン・コンサルタント。 1998年にシャトーを買収し、ファーストヴィンテージとなるワインをリリース。その後2012年ヴィンテージからは娘のコラリー女史がシャトーを継ぎ、 更に高いクオリティのワインを造り出しています。シャトーが所有するのは、サンテミリオンのほど近く、ポムロール台地の境界にある、ネアック村とラランド・ポムロールに渡って広がる粘土質を含む砂利質土壌の非常に優れたロケーションの畑。1ha当たり9300本という高密度に平均樹齢25年のブドウが植えられています。 栽培においては、 グリーン・ハーヴェストを採用し、徐梗、収穫はすべて手作業で実施。 醸造面では、シャトー・アンジェリュスと同様、著名な醸造コンサルタント、ミシェル・ロラン氏をコンサルティングに迎え、 清澄化や人為的操作は最小限にするという醸造方法が徹底されています。また、2011年には醸造所の設備の大幅改修を実施。 天井にぶら下がった円錐形のステンレスタンクを採用するなど、右岸で最もモダンなシャトーの1つとして、 伝統とテクノロジーを融合させたワインを造り出しています。 収穫したブドウを10℃で低温浸漬した後、サイズの異なる28槽のステンレスタンクで3~4週間発酵。 新樽率75%~80%のフレンチオーク樽でのマロラクティック発酵を経て、ヴィンテージによって18~24か月間熟成されたワインは、果実味に溢れ、ラランド・ド・ポムロルという土地の個性を見事に表現した出来栄えです。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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