パーカーポイント90点獲得、シャトー・ランシュ・バージュの兄弟シャトー。2003年からクリュ・ブルジョワ・エクセプショネルに格付けされている優良シャトー。
SALE本体価格 5,980円
メルロ/カベルネ・ソーヴィニヨン/カベルネ・フラン/プティ・ヴェルド
パーカーポイント90点獲得。クリーンでピュアなレッドチェリー、ブラックカラント、杉の香りのするブーケ。味わいはバランスが良く、熟したタンニンがより柔和に感じられ、絹のように滑らかなフィニッシュが特徴です。シャトー・レ・ゾルム・ド・ペズは、サン・テステフに18世紀半ばに設立されたシャトー。畑に植えられていた古いニレ(楡)の樹(=オルム)に由来して名づけられており、サン・テステフの中でも、安定した品質と価格でも人気のシャトーのひとつです。 1940年からは、ポイヤックの名門、シャトー・ランシュ・バージュを所有するカーズ家によって運営・管理されており、醸造技術、品質共に更なる向上をしています。ロバート・パーカー氏も、近年のゾルム・ド・ペズについては、『オーナーであるジャン・ミシェル・カーズの甚大な販売促進努力を無視してはならない。このワインにがっかりさせられることはめったにない。(中略)1975年以降、味わいはますますしなやかになり、大衆が理解しやすい方向に向かっている。(中略)控えめな価格で高い品質を求めるのであれば、いつでも真剣に検討したいワインである。』(『BORDEAUX ボルドー第4版』より抜粋) と評価しています。砂礫質で泥灰石灰質の土壌である約35haの畑には、カベルネ・ソーヴィニヨンが60%、メルロ30%、カベルネ・フランが10%栽培されており、醸造は温度管理されたステンレスタンクで発酵、その後新樽比率50%で12?15ヶ月間の樽熟成を行っています。造られるワインは、タンニンが強く、構成もしっかりしとしている、サン・テステフらしいスタイル。芳醇なアロマがあり、ふくよかな、甘く肥えたような味わいが特徴です。2003年、クリュ・ブルジョワ・エクセプショネルに格付けされ、その人気はより高まっていくことが期待されています。その際それまでの“LES ORMES DE PEZ”という名前から定冠詞(LES)を取り、“ORMES DE PEZ“として生まれ変わりました。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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