パーカーポイント92点獲得。ボルドー最大手のネゴシアン、名門クレスマン家が所有。
ソーヴィニヨン・ブラン/セミヨン
パーカーポイント92点獲得。フレッシュで表情豊かな強い香り。幅広いアロマの口あたりから、イエローレモン、アプリコット、白い果実、バーベナの香りが感じられます。口の中の密度とボリュームを美しい酸が支えていて、フィニッシュは複雑さと新鮮さを与えてくれます。グラーヴ格付け クリュ・クラッセ ボルドー白ワイン醸造の革命家として名を馳るボルドー第二大学の醸造学部教授ドニ・デュブルデュー氏と、赤ワインの名コンサルタント、ミシェル・ロラン氏の黄金コンビがコンサルティングをして、近年著しく品質を向上させているのがこちらのラトゥール・マルティヤック。 元々は、この地方の大地主であるモンテスキュー家の一部が分離してできたシャトーであるとされ、この土地の歴史は12世紀からあると言われています。シャトー名は、その頃に建てられた城の一部である塔に由来しており、以前は単に「シャトー・ラトゥール」と呼ばれていましたが、1級シャトーのラトゥールとの競合から、所在地のマルティヤック村の名前をつけてシャトー・ラトゥール・マルティヤックと変更しました。1871年より、ボルドー最大手のネゴシアンとして、現在では世界80カ国以上にワインを輸出しているクレスマン家が独占販売権を獲得して以来、クレスマン家による経営が行われています。有機栽培を採用しており、現在では赤ワイン生産比率の方が多くなってきていますが、ボルドーファンには見逃せない評価誌などでも高評価を得ている白ワインも造っています。 フレッシュで活気に満ち、始めに舌鼓を打つ塩分があり、飲む人の注意を鷲掴みにします。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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程よい樽の効き
酸味は少なめ。青過ぎない青草、柔らかいハーブ、レモンや和の柑橘などのニュアンス。そしてオーク由来のヴァニラのニュアンスが合いまった暖かみを感じるボルドーブラン。価格相応の果実の厚みを感じられます。もう7年経っていますがこういったワインの飲み頃はもう少し先なのかなぁ??
程よい樽感と甘やかさ
爽やかな若草のような香りとミルキーさ、程よい樽感に甘やかな果実み。好きなボルドープランの一つ。決して安くはないが、セールなら買いかな。
ギュッと引き締まった味
香りはハーブのような緑のイメージで、舌に凝縮した旨みもしっかり感じられて飲みがごたえがあります。塩味を感じます。柿とカブの生姜ドレッシングのマリネに生ハムを添えたものととても相性がよかったです。