樹齢の古い貴重なぶどう樹から生み出されるワイン。
シャルドネ
オーキー、濃厚なトーストとナッツ、柑橘類、リンゴ。バターっぽさと複雑さ。非常に長い余韻があります。現オーナー、ジャン・ミッシェル・ヤコブの祖父によって造られたドメーヌで、ボーヌから数キロ北に行った美しい町エシェヴロンヌにあります。この村の1/3の人々はワインで生計を立てており、一番有名なドメーヌが、この「ルシアン・ヤコブ」です。2代目のルシアン・ヤコブはコート・ドールの発展のためパリで下院議員として活躍し、ワインの品質、評価を上げるために精力的に活動し、1989年に政界を引退しました。現在はドメーヌの経営を息子ジャン・ミッシェルとシャンタル夫妻に譲っています。現在ドメーヌは17ヘクタールの畑を所有し、そのうち7ヘクタールをオート・コート・ド・ボーヌ(エシュヴロンヌ村やその周辺)に、サヴィニー・レ・ボーヌに4ヘクタール、プルミエに2ヘクタールなどで構成されています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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ほんのりスパイシー
レモンの砂糖菓子のような甘い香りと、前にも書いたが、やはり酢のような香りを感じる。さらにフェヌグリークのようなスパイシーな香りも。
期待どおり
比較的よい2018VTでもあり、期待通りの美味しさでした。生ウニと牡蠣のソテーに合わせてみましたが、とてもよかったです。
何回目かの購入
価格の高騰が著しいブルゴーニュのワインで、なんとかまだ値頃感のある内の一つ(セール時)バランスも良く、エレガントないい白ワイン。この年以降も同じくらいで出てきてくれればいいのだけれど…
和食にも合いそう
レモンシロップ、ネクタリン、パイナップル、微かに石灰などのミネラル。甘い熟した果実の印象。乾いた木の香り。味は香りの印象からは裏切られたかのひと口目。軽くサラサラとしていて、しっかりとした酸と苦み、炊き立てのご飯のような穀物を感じさせる含み香。仄かにネギ。旨みの要素も感じる。寿司飯っぽい。時間が経つと石灰感がだいぶ強くなってパウダリー。それに伴って白い花の香りも強くなる。
味が濃く飲みごたえあり
しっかりした甘み酸味で白だけど濃い味の料理にも合うと思います。爽やかさもありどっしり感もあり、発砲したらシャンパンのよう。中華と合わせても負けていません。じっくり味わいながら飲みたい白ワインです。美味しいです。