スーパーセカンドの筆頭「シャトー・レオヴィル・ラスカーズ」のスタッフが手掛ける「シャトー・ポタンサック」のセカンドワイン。
メルロ/カベルネ・ソーヴィニヨン/カベルネ・フラン
熟したメルロー由来の、スグリ、スパイス、ライトチョコレートの特徴を備えたフレッシュでクリーンなワイン。上質なタンニンを携えた仕上がりです。シャトー・ラトゥールに隣接し、サン・ジュリアン村に位置する3つの「レオヴィル」の一つ。5大シャトーに迫るスーパーセカンドの筆頭「シャトー・レオヴィル・ラスカーズ」のスタッフが手掛ける、シャトー・ポタンサックのセカンドワイン。シャトー・ポタンサックには格付けがありませんが、元々はブルジョワ級のシャトーで、2003年にはブルジョワ・エクセブショネル級(ブルジョワ級の最高位)に昇格しました。しかし、2009年にはブルジョワ級の申請を行わず辞退したので、現在は格付けがありません。2003年当時ではソシアンド・マレなどとともに、格付け外のワインの中で確固としたクオリティを確立し、格付けシャトーと同等以上の扱いを受けていました。実際フランスでは、ブルジョワ級の上位のシャトーは格付け3級に匹敵すると言われています。レオヴィル・ラス・カーズのオーナー、ドゥロン家が所有する実力派シャトー。メドックはオルドナック村という、マイナーな村にあるシャトーですが、そのポテンシャルはパーカー氏の折り紙付き「このワインは、熱心なボルドーの愛好家なら試さなければおかしいとさえ言える、高品質なワインである」とまで同氏に言及させている事実からも、ボルドーファンにとって必買アイテムとなります。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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堪能しました。
5月に購入した2015年を本日開栓。冷えすぎて酸味が立ってたので開栓した状態でボトルごとくるくる回して暖房の効いた部屋に2時間放置。狙い通り、バランスが良く香りのいいワインに変身してくれました。突出した酸味や渋味などのクセがなく、それでいて濃厚な味わいと豊かな香り。濃いガーネット色がまたいいですね。つまみはボイルソーセージと甘醤油コーティングされたカシューナッツ、マイブーム中の蒸し羊羹と栗きんとん。メルロー主体でカベルネソーヴィニヨンとカベルネフランをアクセントにした赤ワインには、個人的に和菓子系も合うと感じてます。
どうなのだろう?
ポサンサックのワインが好きで飲んできましたが、昔と比べ繊細さが無くなってきてる気がします。エレガントさが遠くなり、先日紹介で購入しましたが、思う味では無かったと感じました。再度今回購入しして確認したいと思います。
バランスよく柔らかな味わい
カシス、ブラックベリー、バニラ、なめし革の香り。濃厚というわけではないが、渋み、酸味、旨味のバランスが非常によく、柔らかな味わい。