ラズベリー、春の花の香りとビターカカオ、スギ、サンダルウッドのとてもアロマティックな香りです。
メルロ/カベルネ・ソーヴィニヨン/プティ・ヴェルド
ラズベリー、春の花の香りとビターカカオ、スギ、サンダルウッドのとてもアロマティックな香りです。口に含むとオレンジピール、チョコレート、ナツメグの香りが広がり、新鮮なサクランボの風味を伴うリッチでバランスの取れた味わいです。シャトー・リリアン・ラドゥイは、サン・テステフのブルジョワ級シャトー。2003年、晴れて「ブルジョワ・シュペリュール」に昇格し、 注目を集めています。リリアン・ラドゥイにおいて、特筆すべきなのはやはり畑の抜群の立地。シャトー・ラフィットやコス・デストゥルネルに隣接しており、48haの畑は石灰岩を含む粘土質土壌で、 少し高台にあるため日当たりに恵まれ、また昼夜の寒暖差によって完熟したブドウが造られます。また、メドック格付3級、シャトー・ディッサンの復活の立役者である エマニュエル・クルーズ氏が代表としてワイン造りに関わっており、 今後さらなる躍進が期待できるシャトーでもあります。そんなリリアン・ラドゥイについて、著名なワイン評論家であるヒュー・ジョンソン氏は、「継続して申し分のないサン・テステフを造っている」と評価。ロバート・パーカー氏においても、「サン・テステフのこの新進のシャトーの名が、1990年代を通じて軽んじることのできないものとなっていくことは衆目の一致するところである。」と期待を寄せています。 発酵とマセラシオンは土着の酵母で行い、 最高30℃に温度調節されたステンレスタンクで25~35日間寝かせます。その後は新樽比率30%~50%のオーク樽でマロラクティック発酵され、3ヶ月ごとに澱引き、18~20ヶ月熟成させるなど丁寧に造り上げられています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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コストパフォーマンス
リピートです。新世界のワインの華やかさは無いですが、前回と変わらずしっかりした味の構成。万人受けする新世界的な味とは一線を画しますが、クラッシックな正統派ボルドーで良いワインと思います。
美味しかった
丁度飲み頃に入った感じ。ボルドー北側のサンテステフらしく渋味が味の構成をつくっていてかっちりした感じ。少し熟成してプラムのような香りと酸味も丁度良い感じ。サンテミリオンみたいな柔らかい感じはないけど、メリハリのある、それっぽいボルドー左岸のワインで、すごく楽しめました。