パーカーポイント94点。更に評価を上げるペサック・レオニャンのトップシャトー。 果実の持つ繊細さとエレガンスを追求したフィネスと深みを備えた味わい。
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ/プティ・ヴェルド
"パーカーポイント94点。プラム、ブラックチェリーのコンポート、フルーツケーキ、すみれの香りに加えて土とローズヒップティの方向が漂います。丸みを帯びたタンニンと生き生きとした後味を持つ果実味を感じます。ペサック・レオニャンの森に囲まれたドメーヌ・ド・シュヴァリエ。""騎士""という意味の「シュヴァリエ」が名前についているのは、このドメーヌがスペインの巡礼地、サンティアゴ・デ・コンポステーラまでの通り道にあり、それを守る騎士という意味で付けられたと言われています。17世紀の資料にはすでに、この地にブドウ畑や醸造施設などがあったことが記されています。1865年~1983年の間、リカー家が所有し、5代に渡って引き継がれました。2代目のジャン・リカー氏は土地の良さを見抜き、畑を拡大し、3代目のガブリエル・ボーマルタン氏は、ドメーヌ・ド・シュヴァリエの知名度の向上に力を注ぎ、 グラーヴ地区の中で最も評価の高いシャトーの一つ と言われるようになりました。1881年のボルドー・エ・セ・ヴァン誌には、 「このシャトーのワインの上品さはブドウ畑によってもたらされ、ブドウ畑は美しい色のワインを作らせる」と記されています。リカー家4代目、ジャン・リカー氏は先代が維持してきた品質を守り、1940年代に数々の素晴らしいヴィンテージを生み出しました。5代目のクロード・リカー氏は、新しい醸造設備の導入、収穫時の選果を徹底させ、1957年からは赤ワインのマロラクティック発酵を採用。あくまで自然に任せたワイン造りを行っています。1990年代に入ってから、 そのクオリティにはますます注目が集まっており、 現在ではシャトー・オー・ブリオン、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンに次ぎ、グラーヴのトップ2~3に入る優良ドメーヌとなりました。 赤ワインにおいては、果皮からタンニンを最大限に引き出す為にやや高めの32℃にて発酵。40~60%の新樽率にて14~24ヵ月間熟成しており、 細部にまで神経が行き届いた醸造により、 しっかりとした構造の素晴らしいワインを造り出しています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。"
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父の日に
父の日のプレゼントとして、パーカーポイント94点に惹かれて購入しました。到着日に父に電話したところ、今までで一番美味しくて既に半分空けたと言っていました笑。お勧めです♪