パーカーポイント92点獲得。「シャトー・アンジェリュス」のオーナーが高いポテンシャルを秘めたラランド・ド・ポムロールの地で造るシャトー。
メルロ/カベルネ・フラン/カベルネ・ソーヴィニヨン
パーカーポイント92点獲得。ブルーベリーのコンポート、ブラックラズベリー、ブラックベリーパイの核に、砕いた岩、耕した土、苔むした樹皮、シガーボックスの香りがあり、ドライハーブの香りが漂っている。土の香りが漂う味わいは、エネルギーに満ち溢れ、非常にきめ細かいタンニンと素晴らしいフレッシュさに縁取られ、ミネラル感のある余韻で締めくくられる。サン・テミリオンの第1特別級に格付けされている「シャトー・アンジェリュス」のオーナー、ユベール・ド・ブアール・ド・ラフォレ氏が高いポテンシャルを秘めたラランド・ド・ポムロールの地で造るシャトー。ユベール・ド・ブアール・ド・ラフォレ氏は、シャトー・アンジェリュスにて25年以上に渡り醸造の指揮を執り、ボルドー大学にて醸造学を修め、世界中で活躍するワイン・コンサルタント。 1998年にシャトーを買収し、ファーストヴィンテージとなるワインをリリース。その後2012年ヴィンテージからは娘のコラリー女史がシャトーを継ぎ、 更に高いクオリティのワインを造り出しています。シャトーが所有するのは、サンテミリオンのほど近く、ポムロール台地の境界にある、ネアック村とラランド・ポムロールに渡って広がる粘土質を含む砂利質土壌の非常に優れたロケーションの畑。1ha当たり9300本という高密度に平均樹齢25年のブドウが植えられています。 栽培においては、 グリーン・ハーヴェストを採用し、徐梗、収穫はすべて手作業で実施。 醸造面では、シャトー・アンジェリュスと同様、著名な醸造コンサルタント、ミシェル・ロラン氏をコンサルティングに迎え、 清澄化や人為的操作は最小限にするという醸造方法が徹底されています。また、2011年には醸造所の設備の大幅改修を実施。 天井にぶら下がった円錐形のステンレスタンクを採用するなど、右岸で最もモダンなシャトーの1つとして、 伝統とテクノロジーを融合させたワインを造り出しています。 収穫したブドウを10℃で低温浸漬した後、サイズの異なる28槽のステンレスタンクで3~4週間発酵。 新樽率75%~80%のフレンチオーク樽でのマロラクティック発酵を経て、ヴィンテージによって18~24か月間熟成されたワインは、果実味に溢れ、ラランド・ド・ポムロルという土地の個性を見事に表現した出来栄えです。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
>この商品について問い合わせる >この商品を友達に紹介する
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
レビューを評価するにはログインが必要です。
お勧め
非常にきめ細かいタンニンと素晴らしいフレッシュさに縁取られ、ミネラル感のある余韻で締めくくられる。
開けた直ぐから良い香り
開けた直ぐから、良い香りと芳醇な味わいを楽しめます。1日経っても変わりません。