パーカーポイント93点獲得、メドック格付け第5級。ボルドーのエレガンスが際立つクラシックな味わいをぜひご堪能ください。
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ/プティ・ヴェルド/カベルネ・フラン
パーカーポイント93点獲得、メドック格付け第5級。2016年産はべデスクローの歴史において、4種類のブドウ品種で初めての醸造になります。ブラックベリージャムや新鮮なサクランボ、ミントや塩バターキャラメルのほかにない深い香りに新鮮なルバーブの香りがします。滑らかで官能的でありながら、密度が高くなり続けます。 それは、スパイス、リコリス、オーブンから出たばかりのビスケットを連想させるローストヘーゼルナッツのノートで裏打ちされた味わい。ワイルドローズとワイルドベリーの混合物の表現は、バランスを保つために必要な活力をもたらします。シャトー・ペデスクローは、1825年、ウルバン・ピエール・ペデスクロー氏が、シャトー・グラン・ピュイ・ラコストの畑の一部と、格付け第1級であるシャトー・ムートン・ロートシルトの畑の一部を取得してシャトーを創設しました。現在は4つの畑を所有しており、シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・ポンテ・カネ、シャトー・ランシュ・バージュに近い区画など、どれもポイヤックの著名なシャトーに近い絶好の立地で、この優れたテロワールを生かしたワイン造りを行っています。1950年にルシアン・ジュグラ氏がワイナリーの改善に着手し、徐々にその品質は向上。そして、1996年からはベルナール・ジュグラ氏に代が替わり、更なる改革を行っています。現在はメドック格付け第3級、シャトー・ディッサンの復活の立役者、エマニュエル・クルーズ氏が代表としてワイン造りに関わっており、今後の活躍が期待されています。著名なワイン評論家であるペッパーコーン氏は、「堅実で尊敬できるポイヤックを造ることで定評がある」と評価しています。ロバート・パーカー氏は以前、「凡庸」「影の薄いシャトー」と酷評していましたが、近年では、軒並み90点台に近い点数を付けています。ボルドーのエレガンスが際立つクラシックな味わいをぜひご堪能ください。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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主張なく厳か
典型的ポイヤック感。キャラクターがつかめない位にすっと入って気付かれず消えるのがキャラクター感ですって位。神経を尖らせて味わえば、あとに残らないタンニンのデクレッシェンドが伝わるのは、やはり格付けか上品。でも告別式的で、物足りずもっと美味しいワインを次飲みたくなる