サン・テステフ名門シャトーのセカンドラベル。 五大シャトーに隣接する最高のテロワールを体現した 素晴らしきフィネスと力強さを持ち合わせた1本。
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ
メドック格付け第4級シャトーラフォンロシェのセカンドラベル果実味が豊かで力強いタンニンを持ちながら、エレガントさ、スマートさも兼ね備えた仕上がり。 セカンドラベルですが密度感もあり、心地よい飲み応えがあるサンテステフの中でも高い品質を誇る赤ワイン。メドック格付け 第四級シャトー・ラフォン・ロシェは、長い歴史を持つ老舗シャトー。その起源は16世紀まで遡ります。フランス革命が起きた当時、ボルドーの多くのブドウ畑は没収されましたが ラフォン・ロシェの畑はそれを免れ、その後2世紀以上に渡り1855年のメドック格付けによって4級に分類されるまで、 一貫した家族経営の元、ワイン造りを続けていました。サン・テステフの中でこのメドック格付けに選ばれたのは ラフォン・ロッシェを含む、たった五つのシャトーです。 長らく家族経営を続けていましたが、1959年にシャトー・ポンテ・カネを所有するテスロン家が買収。畑の大部分は苗を植え替え、メルロ種は砂利質、カベルネ・ソーヴィニヨンは粘土質など ブドウの品種ごとに最適な土壌へと再植樹を行います。また醸造所も取り壊し、セラーを新設しました。それらの努力が実り、生産するワインの品質は劇的に向上。もともと格付け一級の筆頭と言われるシャトー・ラフィットと格付け二級のシャトー・コス・デストゥルネルの畑に隣接するという好条件が整う恵まれたテロワールなだけに、その品質は一級品です。 畑の面積は約45ha。 土壌は主に砂利や粘土、砂、石灰などが入り混じっており、なんとこの粘土質はあのペトリュスの畑と同じ種類の粘土が混ざっているそう。 植樹されているブドウの樹は、平均樹齢約37年とやや高めで、それにより、ラフォン・ロシェの特徴でも豊かな香りと研ぎ澄まされ洗練された味わいが備わると言います。 黒系果実のアロマのニュアンスが感じられ、スムースで印象的。サン・テステフの中でも独特な存在感を放つのが特徴です。また近年では畑の約10%程度を有機栽培、またビオディナミ農法を実施しており、2016年にはついにほぼ100%有機栽培に移行しました。ワイン造りにおいて、絶えず入念な管理と手入れを怠らない姿勢を保ち続けているシャトー・ラフォン・ロシェのワインは、フランス国内に留まらず、世界中にその実力を示している実力派。サン・テステフ随一の圧倒的凝縮感と余韻の長さは、 飲む者を魅了して止みません。こちらはそのラフォン・ロシェが手掛けるセカンドラベル。 平均樹齢約40年の樹から、ブドウを全て手摘みで収穫し、ステンレスタンクにて発酵を行います。その後、1年使用したフレンチオーク古樽で12~17ヵ月熟成させます。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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ファーストを飲みたいものです。
割と重みのある味わいであり、程よく力強く感じられましたが、意外と飲み心地がよく、シンプルに思えたので、地味に映ってしまったのでしょうか。ファーストを味わいたいものです。話は変わりますが、昔のうすい黄色のエチケットのほうが好きです。
ほど良くスパイシーでもあります
おいしい。お肉でいただきましたが食後もそのまま飲み続けました。ベリー系が好みで気に入りました。この位はわが家では上等なのですが、また注文したいです。
美味しい
シャトー・ラフォン・ロシェのセカンドワインですが香りもよく味も素晴らしいです。