シャルドネをフルーティに仕上げるのが狙いなのかもしれません。
アルコール度数も低めにしてありますね。
このような造りもありかもしれません。
辛口でミネラル感が豊かなシャルドネとはまったく異なった味わいです。

主宰するワイン会にだしました。（今回は南半球がテーマ）
荒っぽい・まだ果実感が強く残ったシャルドネですね。
若干のケミカル臭が気になりますね。
熟成をもう少し進めてからリリースした方が、アルコール度数もあがり、キリッとしたシャルドネらしさが出るのかなって感じました。ミネラル感も物足りないですね。
若い削りなワインで少し残念ですね。
チリのシャルドネ（こちらが若干安価）と飲み比べましたがが、まったく比較になりませんでした。

トロピカルフルートのアロマに、オークのヒントがあって、シャブリ的なドライ感が引き締めていて、バランスいいです。だた、ケミカルなエッジが多少あって、バルクワイン的なラフさを感じました。現地でもA$10なので、ほぼ現地価格並みで買えて、良心的な価格設定だと思います。

オークのヒントがありますが、冷やしすぎると香りが立たない印象です。テクスチャーがちょっとフラットですが、お値段なりの★★★です。