J.P.モルガン銀行のエリートからシャトーオーナーへの転身。ワイン好きが高じて180度違う人生を選択したヴァンサン・ムリエ氏が所有した3つのシャトーのひとつ。
メルロ/カベルネ・ソーヴィニヨン/プティ・ヴェルド
シャトーのあるマコー地区の粘土質石灰土壌と違い、ジロンヴィルの畑は地中深くまで砂や砂利が多い土壌で保湿性に優れた性質は熟すのが遅いプティ・ヴェルドに適している。粒が小さく果肉の比率が低いプティ・ヴェルドは熟すのが遅く栽培の難しい品種とされているが、完熟するとワインに豊かなタンニンと重厚な味わいを与える。メルロー50%、カベルネ40%、プティ・ヴェルド10%のブレンド。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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やや昔を思わせるボルドー
少し木材や野菜のニュアンスあるボルドー。最近よく見掛ける完熟ふくよかな雰囲気の作りよりは昔を思わせる。9年の熟成で角は取れて果実のニュアンスは控えていて、大人しい印象。それでもタンニンは豊富に感じる。飽きずに1本いけると思いますし、ステーキとかシンプルなお肉料理にいいと思います。
香り豊潤、タンニン強め
カシス、ブラックベリー、ほのかにバニラの香り。酸味と渋みが強い。口の中がきしきしするくらいタンニン強め。甘味かなり控えめ。果実の香りは豊潤。