パーカーポイント91点獲得。英ワイン専門誌デカンター誌で2015年北ローヌパネルテイスティング最高得点を獲得したカルト的人気の生産者。
シラー/ヴィオニエ
パーカーポイント91点獲得。ミディアム~フルボディの味わいで、酸味のあるラズベリーのような果実味、シルキーでリッチな質感、見事な凝縮感に加えて、後味にはやや渋みが感じられ、見事な調和を感じさせます。今後2、3年はセラーで寝かせ、10年以上は美味しく味わえるでしょう。グザヴィエ・ジェラールは、コンドリュー村にドメーヌを構える家族経営のワイナリーの二代目で、彼の初リリースとなる2013年のワインが市場に出回るや否や、国際的なワイン市場でカルト的な地位を築きあげました。デカンター誌の2015年北ローヌパネルテイスティング(専門家によるブラインドテイスティング)では、最高得点に輝いたワインの一つに選ばれ97点を獲得し、一時入手困難な状況になるなど、現在も不動の人気を誇っています。このワイナリーは、初代当主であるグザヴィエの父によって1980年に設立されました。同年よりコート・ロティの生産を開始し、1984年にAOCコンドリューの区画を取得しました。グザヴィエは、2004年より父をサポートするためワイン造りに着手しますが、オフシーズンになるとブルゴーニュや海外で修行を積み、技術や知識をさらに深めました。2013年から二代目当主として指揮をとり、伝統とテロワールを重んじたワイン造りを実践しています。栽培面では、リュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用しており、セラーでは、自然発酵を行い、キュヴェごとに樽の大きさを変えて熟成させ、最小限しか手を加えません。ブドウの個性やテロワールを反映させたワインに仕上げるために様々な工夫を凝らしています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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