パーカーポイント93+点獲得。テロワールの持ち味を生かした自然な味わい。フィネス溢れるエレガントなシャトーヌフ。
グルナッシュ/その他
パーカーポイント93+点獲得。グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、白ワイン品種も含む13品種が奏でるエレガントなハーモニー、テロワールが生み出す卓越したバランスを湛えた複雑な味わいは、まさに圧巻です。ドメーヌ・ド・ボールナールは、シャトーヌフ・デュ・パプで8世代に渡り家族経営でワインを生産してきました。現在はダニエルとフレデリック・クーロン兄弟が父のポールからドメーヌの経営を受け継ぎ、兄のダニエルが主にブドウ栽培、弟のフレデリックが醸造を担当しています。シャトーヌフ・デュ・パプに32ヘクタール、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュのラストーに25ヘクタールの畑を所有し、25年ほど前から有機栽培農法、20年前からビオディナミ農法を採用し、合成化学物質を一切使用せず自然のサイクルに合わせてブドウを栽培しています。正式に認定を受けたのは、有機栽培が2010年、ビオディナミ栽培が2011年です。シャトーヌフの大きな丸石は、太陽熱を吸収してブドウの熟成を促し、凝縮感のある熟れた果実を実らせます。ローヌの典型とも言える13品種のブレンドがワインに格別な複雑味を与えます。発酵はオークの大桶を使用し、最長で35日間かけてゆっくりと成分を抽出する昔ながらの手法を守っています。熟成には、小樽(228L)、フードル(30hl)、円錐台形の大桶(80hl)を使用しています。果実のフレッシュなアロマを損なわないよう、新樽率は平均10%前後に留めています。1695年の記録によると、ドメーヌの名は元々「ボワルナール」であったものが時を経て「ボールナール」と呼ばれるようになったそうです。最も樹齢の古いブドウで造る「キュヴェ・ボワルナール」は、原点の意味をこめ、この古い名称が付けられました。ボールナールの古いブドウ畑は、昔から赤・白分け隔てなく様々な品種を混植しています。伝統的手法で作る混植・混醸ワインは、どの品種が何パーセント入っているのか厳密には分かりませんが、畑全体で自然にバランスがとれるため、正にテロワールの持ち味が余すところなくワインの味わいに反映された自然派ワインと言えるでしょう。1990ヴィンテージから続くキュヴェ・ボワルナールは、様々な品種が混植されたドメーヌで最も樹齢の古い畑から採れる13品種で作るラグジュアリー・キュヴェ。パーカーポイント93+点★ヴィノス95点 ★ワイン・スペクテーター94点★ジェームズ・サックリング94点★ジャンシス・ロビンソン18+/20点画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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