パーカーポイント91点獲得。リュリーで最も古い歴史を持つ自然派ドメーヌ
シャルドネ
パーカーポイント91点獲得。コート・シャロネーズ地区のリュリー村にドメーヌを構えるヴァンサン・デュルイユ・ジャンティアルは、この村で最も古い家族経営のドメーヌの1つで、その歴史は13世紀に遡ります。総面積17ヘクタールの自社畑は、コート・シャロネーズ地区を中心に、コート・ド・ボーヌ、コート・ド・ニュイを含め20箇所のアペラシオンに跨ります。2001年から農薬の使用を止め、2008年までに自社畑の実質60%を有機栽培へ切り替え、月の満ち欠けに合わせた栽培・瓶詰を実践。2009年より、エコセールから正式に有機栽培認定を受けています。デュルイユのワイン造りは、葡萄畑に始まります。毎年7月中旬頃までに土壌を掘り起こし耕作することで、土に空気を入れ、雑草を取り除きます。この他、必要であれば新芽や葉の摘み取りを行って適度に収量制限を行うことで、湿気を軽減し、病気やカビの発生を防いでいます。収穫は、葡萄が十分に熟すのを待ってから全て手作業で遅摘みし、ピュアな果実味に心地よいミネラル感、程良く良質な酸を湛えた美しく引き締まったハリのあるスタイルに仕上げています。ドメーヌで使用する樽は全て、現在ブルゴーニュで最も良い樽を造る樽メーカーと言われるシャサン社から購入し、各キュヴェに合わせて特別に樽の中の焼き加減を調整していす。「シェーヌ」とは、フランス語で樫の木(オーク)という意味で、ブドウが植樹される以前、この場所に樫の木の森が生い茂っていたことに由来を持ちます。デュルイユの自社畑の中で最もミネラリーなワインを生む畑の1つ。青林檎や黄林檎のシャープなアロマが焼きたてのパンや白い花の香りと共に溶け合う。鮮やかでキレのあるミディアム~フルボディ。繊細で滑らかなアタックに生き生きとした酸、チョーキーでエレガントな後味。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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なかなかのコク
あまり期待せずに飲んだのですが、思ったよりコク深みがあり、鰻蒲焼にも負けなかった。ムルソー等に比べてコスパがいいかもしれません。