甘味
酸味
果実味

香り

すみれ

ぶどう品種

シャルドネ

商品説明

パーカーポイント89-91点獲得。シャサーニュ･モンラッシェで19世紀から続く家族経営のドメーヌを営むドメーヌ･ベルナール･モロー･エ･フィス。優れた作り手がひしめくシャサーニュでも進境著しいトップクラスの生産者の1つです。ドメーヌの歴史は、初代オーギュスト･モローが最初のセラーを建てた1809年に遡ります。ドメーヌが管理する14haの畑(9haは自社畑、5haは借地)は、13のアペラシオンに跨ります。3代目当主のベルナールがドメーヌの経営を受け継いだのは60年代初頭のことで、就任時わずか14歳の若さにして1970年代には高い評価を確立し、トップ生産者としての礎を築きました。2000年からは4代目のアレクサンドルとブノワ･モロー兄弟がドメーヌの運営を引き継いでいます。アレクサンドルはブドウ栽培、ブノワは主に醸造を担当し、その評価は上昇の一途を辿っています。モローの作る白ワインは、キレが良く、美しいミネラル感が豊かに感じられるのが特徴で、特に村名のシャサーニュ･モンラッシェは極めてコストパフォーマンスに優れた逸品です。赤ワインも極めて上質で、他の生産者が造るシャサーニュ･モンラッシェ特有の青っぽさや野暮ったさとは全くの無縁。穏やかな抽出でフィネスが際立つ上品でエレガントな味わいに仕上げています。生産量125樽にも上る2018年シャサーニュ･モンラッシェ･ヴィラージュは、実に可憐なワインであり、温かいパンやシトラスオイル、フレッシュな桃や白いドライフラワーのアロマが次第に露わになる。味わいはミディアム～フルボディで、サテンのように滑らかな舌触りと心地よい凝縮感を持ち、くっきりとしたキレの良い後味が広がる。モローのファンにとっては吉報だが、この年のシャサーニュは非常に収穫量が多い。

画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。

受賞歴

おすすめ

備考