4代続く家族経営の自然派生産者。テロワールと昔ながらの伝統を尊重するボンヌフォワのワインは生産量がきわめて少なく殆どが地元で地産地消される希少ワインです。
ピノ・ノワール
アペラシオン内に点在する複数区画に育つピノ・ノワールを厳選。熟れたサマー・ラズベリーや赤いチェリーのポシェ、ベーキングスパイスのアロマ、ルビー色の赤果実、柔らかなタンニンを持つ「ワインの宝石」とも呼べる見事な逸品です。ラズベリーや赤いチェリー、ザクロのアロマに軽快なベーキングスパイスの香りが仄かに香ります。洗練されたタンニンを湛えた緻密でバランスのとれた味わいです。ブアール・ボンヌフォワは、シャサーニュ・モンラッシェで4世代続く家族経営のドメーヌを営む自然派の作り手で、奥深く風味豊かなブルゴーニュ・ワインでコート・ドールの新たなスタンダードを築いています。圧搾から瓶詰に至るまで1本1本手作業で仕上げるワインは、ハイテク技術で機械化された今日のトレンドからかけ離れた「正真正銘」のブルゴーニュ・ワインと言えます。ボンヌフォワのワインは、シャサーニュならではのピュアなアロマに溢れ、最初の一口を含んだ瞬間から飲み手を虜にする魅惑的で深みのある味わいに満ちています。職人が1つ1つ手作りで仕上げるこのようなスタイルのブルゴーニュ・ワインは、今日では殆ど目にすることが出来なくなりつつあります。現当主ファブリス・ブアーは、以前は軍人としてフランス政府高官のボディガードを務めていた特殊な経歴を持ち、妻カリーヌの家系は、シャサーニュで4世代にわたりワイン作りを営んで来ました。この2人が2ヘクタールの自社畑を有するこの小さなドメーヌを家族から受け継いだのは2006年のことで、シャサーニュで丹念なブドウ作りを行う栽培家の1人として知られるカリーヌの父の助力を得てワインを造っています。生産量は極めて少なく、殆どが地元の住人や友人達により地産地消されていす。2017年からは、娘のクララが加わり、両親の仕事を手伝っています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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