バローロのロマネ・コンティと称されるワインを生み出した巨匠。カシスにカカオを纏った鮮烈な果実味を愉しめる一本。
バルベーラ
ピエモンテが誇る偉大な伝統主義の造り手「ブルーノ・ジャコーザ」。ランゲ地区で3世代にわたってワイン造りにあたってきたジャコーザ家でしたが、1961年、三代目となるブルーノ氏が自らの名を冠した「ブルーノ・ジャコーザ」のファースト・ヴィンテージをリリースし、そして現在に至ります。ブルーノ・ジャコーザの特長と言えば、とにもかくにも伝統的な手法を重んじること。新樽は一切使用せず、「ほとんど求道的な厳しさで清潔を保っている」という醸造所では、徹頭徹尾の注意が払われた状態でブドウがワインへ変わってゆきます。バルベーラ・ダルバ2021は、完熟したカシスやチェリーといった果実香に、チョコレートやコーヒーのニュアンスがある。鮮烈な果実味を感じる味わい。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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