パーカーポイント90点獲得。伝統を守りながらも進化し続ける、日本人当主による老舗ドメーヌ、シモン・ビーズ。ミネラル感と酸味が魅力の白ワイン。
シャルドネ
1972年にパトリックが父シモンから引き継ぎ名声を高めるとともに葡萄畑を拡張。1990年代半ばには特級畑を入手。1998年に日本人の千沙さんと結婚し2人の子供に恵まれる。しかし2013年10月に他界。ドメーヌは千砂さんとパトリックの妹のマリエルが受け継ぐ。2013年に事故が原因で亡くなった4代目だったパトリック氏に代わり、パトリック氏の妻、千砂・ビーズ氏とパトリック氏の妹で三女のマリエル・グリヴォ氏の2人でシモン・ビーズの5代目に就任。マリエル氏はヴォーヌ・ロマネの名門ジャン・グリヴォの当主エティエンヌ・グリヴォ氏に嫁ぎワインに詳しく、嫁ぐ前もパトリックと一緒にドメーヌの仕事をしていました。また千砂・ビーズ氏はマダムとしてドメーヌを熟知しており、こうしてシモン・ビーズは初めて女性が経営するドメーヌに。千砂・ビーズ氏の進言により、2008年からビオディナミ農法を一級畑レ・セルパンティエールの畑で導入。「ヴァーティカルなラインが出て、緊張感のあるワインになった。」と、彼女は語っています。当主となった2013年以降、ビーズ家のフラッグシップ、オー・ヴェルジュレスの畑でもビオディナミ的な農法の導入を開始。ワイン造りについて、白ワインは、ブドウの熟度と酸度のバランス、赤ワインについては、テロワールを体現した緻密さや繊細さを大切にしています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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