パーカーポイント98点獲得。通常のブルネッロよりも更に長期熟成を施されたワイン
サンジョヴェーゼ
パーカーポイント98点獲得。通常のブルネッロよりも樽での熟成期間が5か月長く、大樽で45か月熟成させるという伝統的な製法で造られます。このようなワインは多くの生産者の場合、固くてタンニンが強いワインになりがちですが、ポッジョ・ディ・ソットは全く逆のスタイル。エレガントで華やか、それでいてしっとりとした絹のような質感を持つ、間違いなくサンジョヴェーゼの最高峰の一つとされるトップキュヴェです。前オーナーのピエロ・パルムッチ氏が1989年に設立した「ポッジオ・ディ・ソット」。エノロジストを務めるのは、モンテヴェルティーネ、カーゼ・バッセのワインも監修する故ジュリオ・ガンベッリ氏です。畑はモンタルチーノの南東側に位置しており、この場所はサンジョヴェーゼの育成に最適なエリアの一つと判断され、ポッジオ・ディ・ソットが生まれたとのこと。収穫はすべて手摘みで行われ、畑で何度も選別されるのはもちろん、圧搾前にもあらためて選果が施されるとのこと。発酵は天然酵母を用いた上、自発的に開始され、長いマセラシオンが行われます。日に複数回のポンピング・オーバーが施され、30hlのスラヴォニア・オーク樽で長期熟成後、無濾過で瓶詰めし、更に数ケ月の瓶熟が行われます。その実力を証明するのは、イタリア国内の評価誌などでの華々しい受賞歴の数々。2001年のブルネッロ・ディ・モンタルチーノがイタリアソムリエ協会発行のワインガイド、ドゥエミラヴィーニ(現ビベンタ)で最高賞のチンクエ・グラッポリを受賞しました。また、ポッジョ・ディ・ソットのワインはイタリア・スローフード協会の発行するガンベロ・ロッソ ヴィニ・ディタリアにおいて、最高評価のトレ・ビッキエリを幾度も獲得。さらに、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの2005年ヴィンテージが人気漫画『神の雫』の「第九の使徒」に選ばれ、日本でも一躍有名になるなど、国内外において伝統派ブルネッロのトップ生産者の一つとして君臨し続けています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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