パーカーポイント89-91点獲得。泥灰岩を含む粘土質石灰土壌の畑で果実味と豊かさを持ったワインを産む
ピノ・ノワール
パーカーポイント89-91点獲得。泥灰岩を含む粘土質石灰土壌の畑で果実味と豊かさを持ったワイン。ドメーヌ・ド・モンティーユは、他の生産者からも、ワイン業界の関係者からも絶大な信頼と人気を集めているブルゴーニュの真髄とも言えるドメーヌ。人を魅了してやまない、素晴らしい香味をもった長期熟成型のワインを造り出します。400年にも渡る歴史を持つ老舗であり、映画『モンドヴィーノ』でパーカー氏やミシェル・ロラン氏とは異なる哲学を掲げてワイン造りに邁進する生産者として人々の印象に残った「ユベール・ド・モンティーユ」。当時の主であったユベール氏は、その後息子・エティエンヌ氏と娘・アリックス氏にドメーヌを託し、「ドメーヌ・ド・モンティーユ」という新ドメーヌとしてスタートが切られました。コート・ド・ボーヌで最も優雅なワインを産出すると言われるヴォルネイ村に、17世紀後半のフランス革命前から居を構える旧家。ワイン造りの歴史はフランソワ・ド・モンティーユ氏の代、1920年後半から始まりました。ユベール氏がその後確固たる基礎を築き、1995年に以前より仕事を手伝っていた子供たちにドメーヌが託されます。ドメーヌを継いだ現当主エティエンヌ氏は、次々と畑やシャトーを購入し事業を拡大。エネルギッシュな行動力により、当初は3haのみであった自社畑は、今では37haにも及んでいます。加えて、ドメーヌ発展のための海外進出先として、日本の北海道、函館に進出することが発表され、日本ワイン業界を驚かせています。世代交代後のワインの特徴としては、以前ほどの超長期熟成を必要とせず、比較的近づきやすいのが特徴。ワイン造りは1970~1980年代とほとんど変わっていませんが、栽培においては比較的変化が目立ちます。もともと除草剤は使用したことがなく鋤き入れで対応してきたといいますが、「高品質のワインは高品質のブドウからしか出来ない。そのためには周囲と調和した生きている土壌が必要だ。土壌は単なる樹を地下で支える物質ではない」として、1997年から有機栽培へとよりナチュラルな栽培に変更し、更に近年はビオディナミに移行しています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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