メドック格付け第4級「シャトー・タルボ」が手掛ける白ワイン。ブルゴーニュ式に樽内で澱を攪拌させて熟成されます
ソーヴィニヨン・ブラン/セミヨン
メドック格付け第4級「シャトー・タルボ」が手掛ける白ワイン。現オーナーの祖父にあたるジョルジュ・コルディエ氏は1930年代に初めてメドックに白ブドウを植えたのだそうです。ソーヴィニヨン・ブランを主体に、わずかなセミヨンを加えて造られる「カイユ・ブラン」は、ブルゴーニュ式に樽内で澱を攪拌させるバトナージュを施しながら熟成されるとのこと。ソーヴィニヨン・ブラン76%にセミヨンが24%、樹齢約45年のブドウから成るワインは非常に豊かな香りが特長で、溌剌とした個性を持っています。シャトー・タルボは、グリュオ・ラローズを南に眺める好立地にあり、単一の畑は100ヘクタール以上の広大な面積を誇ります。コルディエ家による管理のもと、年を追うごとに柔らかさやエレガントさが際立ってきているといわれています。パーカー氏曰く、メドックの格付けが見直された場合、昇格して然るべきシャトーとのこと…。価格からすれば、第4級シャトーとしては大変お買い得と言えるでしょう。サン・ジュリアンの凄みを感じさせてくれるに違いない、存分にポテンシャルを発揮した一本であることでしょう。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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しっかりした味
ミネラル感たっぷりで大好きです。かつ上品で微かな苦味も感じる複雑な味わいです。琥珀がかった黄金色。深い香り味わいです。脂の乗った鮭の塩焼きと絶妙でした。豆ごはんともよかったです。